庭にトケイソウを植えていますが、その花が咲いています。
トケイソウの花。(時計草、トケイソウ科)
ブラジル原産の植物です。
名前の由来は、花を見れば一目瞭然です。
3本の雌しべが、時針、分針、秒針で、背後の5本の雄しべが文字盤というわけです。
実もなっています。
まだ青くて食べられません。
熟すと赤紫になり、中に少量の種と汁が入っています。
これをスプーンですくって飲むと、トロピカルな甘酸っぱい味と香りが口中に広がります。
トケイソウのことを、英語でパッションフラワーとかパッションフルーツといいますが、パッションとは情熱のことではなく、キリストの受難の意味だそうです。
雄しべの花柱をキリストに、副花冠を後光にたとえたのだそうです。
トケイソウの花。(時計草、トケイソウ科)
ブラジル原産の植物です。
名前の由来は、花を見れば一目瞭然です。
3本の雌しべが、時針、分針、秒針で、背後の5本の雄しべが文字盤というわけです。
実もなっています。
まだ青くて食べられません。
熟すと赤紫になり、中に少量の種と汁が入っています。
これをスプーンですくって飲むと、トロピカルな甘酸っぱい味と香りが口中に広がります。
トケイソウのことを、英語でパッションフラワーとかパッションフルーツといいますが、パッションとは情熱のことではなく、キリストの受難の意味だそうです。
雄しべの花柱をキリストに、副花冠を後光にたとえたのだそうです。