ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書7(月曜日の抹茶カフェ)

2025-03-26 20:59:50 | 読書

青山美智子さんの『月曜日の抹茶カフェ』です。

「木曜日にはココアを」の続編ですね。

 

12の短編(12ヶ月)ですが、「木曜日にはココアを」同様、繋がっています。

青山美智子さんの本はあたたかいなぁと、いつも思います。

『一度でも出会ったらご縁があったってことだ。縁っていうのはさ、種みたいなもんなんだよ。小さくても地味でも、育っていくとあでやかな花が咲いたりうまい実がなったりするんだ』

 

『新しいことにトライするときは、不具合が生じることもあるのだと。失敗を重ねて良くなっていくのだと。』

 

などなど…メモしておきたい文章がたくさんありました。

 

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観劇5(やなぎにツバメは)

2025-03-25 21:03:50 | 観劇

『やなぎにツバメは』

出演、大竹しのぶさん、木野花さん、林遣都さん、松岡茉優さん、浅野和之さん、段田安則さん。

作、横山拓也さん。

演出、寺十吾さん。

 

面白かった〜。笑った笑った!

この出演者の言葉のやり取り、最高です。それぞれがいい味を出しているのよね〜。

それぞれの間がとても良くて、さすがだなと思いました。そこに若手の松岡茉優さんと林遣都さんも負けずに入ってきて、本当に面白かった。

 

本当にありそうな話と思ってしまう。段田安則さんに、ちょっと恋している大竹しのぶさん。娘たちが結婚することになり、同居するか、しないか…親友の木野花さんと幼なじみの段田安則さんと3人でシェアハウスのように暮らすか…など、どんどんいろいろな話が出てきて…

 

ラストには娘夫婦と婿の父である段田安則さんと4人で同居の話まで出てくる。恋をしている大竹しのぶさんにとっては、ちょっとうれしい選択。ただ、親友には申し訳ないと思っている。

 

ところがっ!なんと!

木野花さんと段田安則さんはお付き合いをしていて、結婚するって言うじゃないですか〜

大竹さんは、微妙な表情をしながらも、おめでとう〜と声を掛ける大人の対応。

 

それを許せない娘の松岡茉優さん。「親友なのに、ずっとお母さんに黙っていたんだよ」と訴える。

娘の気持ちが痛いほどわかる。

それでも最後まで大人の対応する大竹しのぶさん。ちょっと切なかった〜

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読書6(キッチン常夜灯)

2025-03-20 18:49:19 | 読書

長月天音さんのキッチン常夜灯、3巻です。

サブタイトルはほろ酔いのタルトタタン。

ファミレスチェーン店シリウスが舞台の物語。今回は店舗から製菓工場へ転勤となり3年目になるかなめちゃんの物語。

工場長はもともと、かもめ製菓の社長さん。フランスにも留学してお菓子作りに情熱を持っていたのだけど、食中毒を起こし経営がままならなくなり、シリウスに買収されて小会社のポジションになりました。そんな経緯があるから、本社に言われるまま、仕事へのやりがい、情熱に封印しちゃってる。

 

かなめちゃんは、そんな部長とどう接したら良いか分からない上に、仕事へのやりがいが見つからず、何かあれば店舗に戻りたいと思ってしまう。

 

そんなところへ、2巻で登場した営業部のつぐみさんとデザートプロジェクトを立ち上げる。

 

製菓工場のパートさんも巻き込んで、かなめちゃんはもちろん、部長さんもやりがいを見つけていく。

パートさんだって、その立ち位置でやりがいを見つける。

部長、かなめちゃん、パートさんの中でちょっとしたトラブルも起きたのだけど、ソルがまさに雨降って地固まるとなり、良い方に転がっていく。

 

この3冊は仕事は?そのやりがいとは?と言うのが常にベースにある。

面白かった〜

 

やはり長月天音さんの本は好きだ〜

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観劇4(フロイス〜その死、書き残さず)

2025-03-13 20:35:45 | 観劇

こまつ座の「フロイス〜その死、書き残さず〜」を観てきました。

出演は風間俊介さん、川床明日香さん、采澤靖起さん、久保酎吉さん、増子倭文江さん、戸次重幸さんです。

演出は栗山民也さん。

 

私はなぜか…フロイス=心理学と脳内変換されてしまい、そのまま何も下調べせずに観劇。

 

全然違うじゃん!(笑)

 

ザビエルからフロイスと繋がる宣教師の物語。

異教徒を受け入れるって難しい、まして戦国時代だもの。

織田信長→豊臣秀吉の時代、大きく変化するよね。

原田マハさんの小説「風神雷神」にも書かれているけれど、信長時代に遣欧少年使節団としてイタリアに渡った少年達が数年後日本に戻ると、秀吉の時代になっており、異教徒迫害が始まっている。読んでいて切なかった。

 

洗礼を受けた人達のこれからを思うと、怖くなってしまう。宣教師達の恐怖も計り知れない。

 

生きるとはなんなんだろうと、問いかけられている気がした。

 

女性たちの役割は産むことと、従うことと言うセリフが始まってすぐに出てくる。

女性たちが虐げられていた歴史は長い。

 

井上ひさしさんの「難しいことを優しく」が感じられる舞台だった。

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読書5(キッチン常夜灯2)

2025-03-06 16:17:26 | 読書

長月天音さんの「キッチン常夜灯」2巻目です。サブタイトルは「真夜中のクロックムッシュ」。

 

舞台はレストランチェーン店。前巻は女性の活躍ということで、店長に抜てきされ、いろいろと悩みつつ成長していくミモザさんのお話でした。

 

その成長過程にはキッチン常夜灯の存在が大きいのですが…。

夜9時から朝7時までの営業のキッチン常夜灯。シェフ城崎さんと、ソムリエ堤さんの接客がとても心地よい。

食事を提供するっていうのは、こういう事が大切とつくづく感じられます。

今回はミモザさんの同期で本社営業部に勤務するつぐみさんのお話。

店舗に戻りたいと思っているつぐみさんも、働くこと、働きがいとはといろいろ悩みます。

甘いものは苦手なのに女子というだけで、デザートの新作を考えるように言われる。そんな事も不満でたまらない。

 

そこに登場するのがキッチン常夜灯。シェフとソムリエとの会話が本当にあたたかい。何気ない言葉が前を向かわせてくれる。

 

読書の醍醐味の1つに知らない世界を知ることができると言うのがあると思うのだけれど、その知らない世界を、ちょっとだけ覗けるっていうのが楽しい。

下調べ、取材とかものすごくしたのかなぁ〜とか思ってしまう。

 

色々な仕事があり、大変なことはたくさんあるけれど、どれにも共通しているのは人とのかかわり、繋がりなんだなぁと思わせてくれる一冊でした。

 

 

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