ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書6・7(信長の棺)

2015-03-11 07:36:25 | 読書
杏さんのエッセイで紹介されていた加藤廣さんの『信長の棺』です。
歴史ミステリーが好きなので、本屋さんに行くたびに気になっていた本でした。

物語は信長公記を書いた太田牛一が、信長の遺骨を探すと言う流れです。

本能寺の変で亡くなった信長ですが、遺骨はどこへ…と言うのはずっと囁かれていましたよね。本当は亡くなっていないんじゃないかとか。

本能寺からの地下通路があって、逃げたのではないか。自分の遺体は誰にも渡さないと言う信念の元にです。

この物語では、地下通路の存在を肯定しています。では、なぜ亡くなってしまったのか…。誰かが地下通路の存在を知り、塞いでしまったと言うことです。その誰かは…興味のある方は是非読んでみてください。

そして、遺骨の行方は…。

また、京都に行きたくなりました。
コメント
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