読書12（神様の御用人）

浅葉なつさんの「神様の御用人」です。

神様だっていろいろな用事があるんです。今は神様の威厳もなくなり、都合の良い時だけ神頼みされる時代です。
そんな時代に神様の力は段々失われています。そこで御用を頼まれるのが、フリーターの主人公。ひょんな事から、そういうことになっちゃうんですけど…。

甘いものに目がない方位神のキツネが、良い味出していてなんとも可愛く面白いです。

神様ってたくさんあるのね。改めて、いろいろなところに神様はいてちゃんと祀られていたんだなと思います。ちょっと神社にも興味がわいてきます。