観劇13（エリザベート）

井上芳雄さんのトートが観たくて、エリザベートを観劇してきました。

当然と言えば当然ですが、前回とは演出も違うしセットも随分変わっています。セットは重厚になったような気がしました。

ルキーニが山崎育三郎さんだったのですが、育三郎さんに見えず、何度も双眼鏡で確認してしまいました。
私にとっては今までにない育三郎さんで、新鮮でした。
のびのび演じられていたように感じます。


井上芳雄さんの歌声はやはり好きです。
何とも、上手く表現出来ないのですが、歌い出すと、空間が広がっていく感じがするのです。
闇が広がる、良かったな。

トートダンサーもかっこよくて、もっと近くで観たかった(笑)

少年ルドルフの月杜君の歌声がとてもきれいで聴き入りました。

エリザベート役の蘭乃さんの声が時々、裏返るように感じたのですが…。気のせいだったのかな～。

別キャストでも観たい舞台ですが、行ける日がないのが残念です。