東山彰良さんの直木賞受賞作『流』です。
やはり、芥川賞より直木賞作品の方が読みやすいな。
主人公の祖父が殺されるのだけど、その犯人は誰?というミステリーもあり、読み応えがありました。
主人公は台湾に住んでいるんだけど、ちょっと前まで台湾と中国にこんなに確執があったなんて知らなかったな…。
戦争にまつわる復讐の連鎖でもあるのだけど、読んでいて辛くなる場面もありました。
戦争は何にもならない、復讐の連鎖からは何も生まれない。
改めて、深く思いました。
やはり、芥川賞より直木賞作品の方が読みやすいな。
主人公の祖父が殺されるのだけど、その犯人は誰?というミステリーもあり、読み応えがありました。
主人公は台湾に住んでいるんだけど、ちょっと前まで台湾と中国にこんなに確執があったなんて知らなかったな…。
戦争にまつわる復讐の連鎖でもあるのだけど、読んでいて辛くなる場面もありました。
戦争は何にもならない、復讐の連鎖からは何も生まれない。
改めて、深く思いました。