ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書32・33(峠うどん物語)

2015-12-27 12:47:33 | 読書
重松清さんの『峠うどん物語』です。

重松さんの本は本当にあったかい話がたくさん。これもその中のひとつです。

祖父母が経営するうどん屋さんの目の前に、斎場が出来てしまう。そんなところから物語が始まります。

主人公は孫の淑子ちゃんこと、よっちゃん。

中学生のよっちゃんの目線から、人の死に対する思いや、死を見つめ静かに考えます。
いろいろな物語がいっぱい、つまっている本です。

時にファンタジーな物語もあり、良いお話でした。
重松さんの本は、本当に良いなぁ。
コメント
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