池井戸潤さんの『BT’63』下巻です。
面白かったです。
私は、自宅ではほとんど読書をしないのですが、これは続きが気になって何度も手に取り読んでました。
1台のトラックを巡り色々な出来事が起きる。
そのトラックのカギを手にすると、昭和38年の父親の目線で経験したことを知ることができる。
自分はなんなんだろう。自分が生まれる前の父を調べ始める息子。
一人の女性を守ろうと必死になる父親。何度も危ない目にあうので後半は必死に応援し、助かってほしいと願ってしまった。
暴力的場面に、ちょっと引いてしまうけど読みごたえあり、面白かった。
主人公の母親もとても素敵な存在。全てを受け入れる強さ。私達の事を大切にしてくれた、それだけで十分さと答えるところ、素敵でした。
池井戸潤さん、すごいな。
面白かったです。
私は、自宅ではほとんど読書をしないのですが、これは続きが気になって何度も手に取り読んでました。
1台のトラックを巡り色々な出来事が起きる。
そのトラックのカギを手にすると、昭和38年の父親の目線で経験したことを知ることができる。
自分はなんなんだろう。自分が生まれる前の父を調べ始める息子。
一人の女性を守ろうと必死になる父親。何度も危ない目にあうので後半は必死に応援し、助かってほしいと願ってしまった。
暴力的場面に、ちょっと引いてしまうけど読みごたえあり、面白かった。
主人公の母親もとても素敵な存在。全てを受け入れる強さ。私達の事を大切にしてくれた、それだけで十分さと答えるところ、素敵でした。
池井戸潤さん、すごいな。