こまつ座の『夢の泪』を観劇してきました。
前回、観劇したのは2010年でした。
また、新たな気持ちで観劇してきました。
こまつ座の舞台は、いろいろ考えさせられることが多いですが、この舞台は、東京裁判三部作のひとつなのでより色々な思いが出てきます。
東京裁判…敗者が勝者に裁かれる。はたして正しい裁きだったのだろうか…戦争責任とは…などいろいろ思います。
なぜ?戦争を始めてしまうのか、現在でも続いている戦争、何故に人はこのことについて学ばず繰り返すのだろうか…
最後に、弁護するはずだった松岡洋右の肺結核が悪化し弁護が続けられなくなります。落胆する弁護人達なのですが、その娘が「私達日本人が自分たちで裁いていかなければならない」と訴えるセリフがあります。印象に残りました。
出演はラサール石井さん、秋山菜津子さん、瀬戸さおりさん、久保酎吉さん、粕谷吉洋さん、藤谷理子さん、板垣桃子さん、前田旺志郎さん、土屋佑壱さん、ピアノは朴勝哲さん、演出、栗山民也さんです。
井上ひさしさん生誕90年ということで、終演後のラサール石井さん、久保酎吉さん、藤谷理子さん、板垣桃子さんの終演後のトークショーも楽しく興味深かったです。

前回、観劇したのは2010年でした。
また、新たな気持ちで観劇してきました。
こまつ座の舞台は、いろいろ考えさせられることが多いですが、この舞台は、東京裁判三部作のひとつなのでより色々な思いが出てきます。
東京裁判…敗者が勝者に裁かれる。はたして正しい裁きだったのだろうか…戦争責任とは…などいろいろ思います。
なぜ?戦争を始めてしまうのか、現在でも続いている戦争、何故に人はこのことについて学ばず繰り返すのだろうか…
最後に、弁護するはずだった松岡洋右の肺結核が悪化し弁護が続けられなくなります。落胆する弁護人達なのですが、その娘が「私達日本人が自分たちで裁いていかなければならない」と訴えるセリフがあります。印象に残りました。
出演はラサール石井さん、秋山菜津子さん、瀬戸さおりさん、久保酎吉さん、粕谷吉洋さん、藤谷理子さん、板垣桃子さん、前田旺志郎さん、土屋佑壱さん、ピアノは朴勝哲さん、演出、栗山民也さんです。
井上ひさしさん生誕90年ということで、終演後のラサール石井さん、久保酎吉さん、藤谷理子さん、板垣桃子さんの終演後のトークショーも楽しく興味深かったです。
