ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書6(いちねんかん)

2024-03-14 14:45:49 | 読書
畠中恵さんのしゃばけシリーズ、『いちねかん』です。

表題の「いちねんかん」の他、「ほうこうにん」「おにきたる」「ともをえる」「帰宅」の5つの話がありますが、全部繋がっています。

今回は若だんな、一太郎の両親が湯治のため九州に旅立ちます。なので廻船問屋兼薬種問屋の長崎屋は一年間若だんなに任せられます。
病弱な若だんなが果たしてお店を切り盛り出来るか…

次々といろいろ起こるわけですが、もちろんいつものように若だんなは何度か倒れます。これもまたいつものように、妖達と乗り越えていきます。

ラストの「帰宅」は特に若だんなの危機なのですが、兄やたち、仁吉と佐助がカッコいい。ワクワクしました。
まさに登場がヒーローでした。

このシリーズ、本当に面白いです。

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