永井紗耶子さんの『木挽町のあだ討ち』。
舞台を観終わったような読後感。
面白かった。
あだ討ちをするために江戸に出てきた菊之助。
見事に本懐をとげたのだが、このあだ討ちの真実はいかに…
あだ討ちを、見ていた人の証言を順にたどっていく。たどりながらも証言者の人生も聞いていくと、ええっ~菊之助とそんなつながりが!と少しずつ真実がわかってくる。
読み進めるうちに、あだ討ちはしてはいけないという思いが強まるのだけれど、あだ討ちを成し遂げないと国には戻れない時代。
どうなるの〜と思いつつ、どんどんページが進む。
面白い!し、舞台を観ているようだった。
第169回直木賞受賞作。
舞台を観終わったような読後感。
面白かった。
あだ討ちをするために江戸に出てきた菊之助。
見事に本懐をとげたのだが、このあだ討ちの真実はいかに…
あだ討ちを、見ていた人の証言を順にたどっていく。たどりながらも証言者の人生も聞いていくと、ええっ~菊之助とそんなつながりが!と少しずつ真実がわかってくる。
読み進めるうちに、あだ討ちはしてはいけないという思いが強まるのだけれど、あだ討ちを成し遂げないと国には戻れない時代。
どうなるの〜と思いつつ、どんどんページが進む。
面白い!し、舞台を観ているようだった。
第169回直木賞受賞作。
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