窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』です。
テレビ、新聞で紹介されている本はだいたいチェックして、興味ある本はメモをしておきます。この本も、そんな中の1冊です。タイトルだけ記憶に残っていて、本屋で見つけ中を確認せず購入。
ところが、読み始めてすぐに後悔・・・・私の好みじゃない・・・・
主人公に関わる4人の話が書かれています。読みやすいことは、読みやすいのですけどね。
主人公を含めて、それぞれが抱えているものがとても重い、辛い・・・・。それでも、ラストでは何人かの未来に光がみえる形だったので、ちょっとホッとしました。
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