ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇26(桂文珍独演会)

2024-11-30 21:23:14 | 落語

桂文珍さんの独演会に行ってきました。

 

面白かったです。

笑って、笑って、笑った〜!

 

ピーも、楽しかったけれど、七度狐が面白かった〜狐に7回も騙されて、川を渡っていると思ったら、裸で畑の中だったり…どんな騙しなのかワクワクしてしまった。

レコードのA面、B面がなくなってCDになったんだっていうのは、もう何度も聴いているのに笑ってしまう。

 

笑うって良いなぁ〜と改めて思ったわ。

文珍さんが楽しそうに笑うと、つられてしまいます。

 

雁風呂は…水戸黄門さんが出てくるお話。「この話はあまりしないのです。」と言っていて、その理由が面白くないからというところから始まりました(笑)

七度狐はお囃子が生演奏で入り、賑やかなところも良かったです。

 

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読書30(白鳥とコウモリ 上巻)

2024-11-23 18:01:15 | 読書

久しぶりに東野圭吾さんの本、『白鳥とコウモリ』上巻です。

やはり、東野圭吾さんは面白いです。先が読めない、予想ができないと言う面白さ、そして読みやすい。

 

被害者の家族と、加害者の家族が別の角度から事件を見て、真相を探っていく。結果的に同じ目的になりそうなんだけど、そこは加害者と被害者と言う立場が何とも微妙で今後どうなるのかな〜というところ。下巻が楽しみ。

 

この白鳥とコウモリというタイトルに、どう結びつくのかしら…

東野圭吾さんはすごいわ。

 

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観劇25(十一月花形歌舞伎)

2024-11-21 22:23:59 | 観劇

「お染めの七役」を観たくて明治座へ行ってきました。

『十一月花形歌舞伎』です。

演目は「鎌倉三代記」と「お染めの七役」です。

 

鎌倉三代記は家康やら淀君を、鎌倉時代に置き換えてと言う話なのだけど、途中でごちゃごちゃになってきました(笑)

勘九郎さんのセリフがとても聞きやすかった〜。私自身が中村屋が大好きなのでひいき目で見ているのかもしれないけれど、セリフ、踊りとも勘九郎さんは良いなあと思います。

 

「お染めの七役」はその名の通り、七役を早替わりで演じます。

早替わりってすごいです。

お嬢様から町娘、お局様役、丁稚久松、芸者役、ちょっとヤクザなお六など、一瞬のうちに七之助さんが入れ替わります。

お嬢様から凛とした芸者など、声のあり方も変わるのですが、まさに見事のひとこと。とても面白く観劇しました。

 

中村屋、やはり好きだなぁ〜。

 

 

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読書29(銀座四宝堂文房具店Ⅳ)

2024-11-14 20:33:38 | 読書

上田健次さんの『銀座四宝堂文房具店Ⅳ』です。

続編待ってました〜

第一話 リボン

第二話 スクラップブック

第三話 ボールペン

第四話 クリップ

第五話 奉書紙

どれも、文房具にまつわるあたたかい物語。

第三話のボールペンは泣けました。

今回、何が良かったかというと第五話で文房具店主の硯ちゃんが、とうとう幼馴染の良子ちゃんの結婚を決めるのです。

はたして、どうなるのかは次回作なのかな〜、あるよね?次回作、楽しみです。

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観劇24(ユタと不思議な仲間たち)

2024-11-14 20:14:49 | 観劇

数十年ぶりに劇団四季の『ユタと不思議な仲間たち』を観劇する。

 

ペドロ役に下村青さんと聞き、どんなペドロになるのかと楽しみでチケットを取った。

その後、下村さんの訃報が報道された。

驚き、悲しみ、寂しさ…代役は芝清道さんがつとめる。

下村さんの舞台を初めてみたのはいつだったか…

ユタと不思議な仲間たちではヒノデロ役だったことを覚えている。その後は夢から醒めた夢で案内人、美女と野獣のルミエールなどなど。

立ち姿が美してく、声も素敵だった。

 

今回のユタと不思議な仲間たち、ペドロ役の芝さんが登場するたびに、下村さんはどんなペドロだったのだろうと思い、涙がこぼれた。(芝さん、ごめんなさい)

 

劇中のペドロのセリフ、「住む世界が違うんだよ」。下村さんはその世界に行ってしまったのね。

改めてご冥福を祈ります。

この舞台は、生きること、生きている意味、友達とはなど、たくさんのことを教えてくれます。

良い舞台だから、これだけ長いこと演目に入るんだろうなぁ。

 

寅吉じっちゃんが加藤敬二さんだったことに、年月が流れたことを実感した。加藤敬二さん、ユタ役だったのに…と。

 

座敷わらしのペドロ、ゴンゾ、ヒノデロ、ダンジャ、モンゼ。私はどうしてもヒノデロに視線がいってしまう。今日も素敵な人でした~ちなみに小宮山稜介さん。

座敷わらし達が空を飛ぶシーンは、以前はワイヤーで飛んていたけれど、今回は影と白い布で上手く表現していました。ちなみに振付は加藤敬二さん。

いい舞台だ〜

 

 

 

 

 

 

 

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