標識に従って進むと、上にでかい道が見えた。しかしそこへ登る道がないorzまだこの悪夢は続くのね(T_T)
そこから永遠にも思える時間走り[実際は15分程度だったがw]、ようやく上の「みちのく有料道路」へ合流。さらば冥道。もう通ることもないだろう。有料道路を走る途中もとの道を見たが、真っ暗で何も見えませんでしたよ(^^;)俺たちゃほんとにスゲー道を通ってきたのだなと感じずにはいられなかった。
し . . . 本文を読む
さっきのこともあり、15キロくらいで慎重に走る。道は相変わらずひどい。否その激しさを増した感さえある。途中初めてガードレールを見たが、ひどくゆがんでいた。車が落ちたと思われるほどに。標識さえ全く見かけない。もはや笑うしかないレベルだ。
21世紀にもなってこんな「県道」が存在していることに驚き呆れつつも、「車が走るようになった当初はどこもこんな感じだったのだろう」という同行者の言葉には妙に納得して . . . 本文を読む
とりあえず、バックしたりハンドルを限界まで切って進むことを試したが、いかんせん前輪がはまっているため空回りするばかり。そこで今度は路肩にあった大きな石をタイヤにかませて脱出することを試みた。しかしこれも失敗。枝を取ってきてタイヤ下の状況を測ろうとするもライトの明かりだけではよくわからない。こういうとき懐中電灯がないのは致命的だ。マニュアルにギアを入れて車を押すことも考えたが、これもほとんど効果なし . . . 本文を読む
温泉を発ち、ナビに従って「県道242号線」へ。その時標識のようなものが見えたが、あまり気にせず通過した。
少し進むと、そこがとんでもない道だということが判明した。ガードレールがないばかりか、道の舗装さえ全く行われていないのである。しかも、私道などでよく見るきれいな砂利道ではなく、あちこちから突出する大きな石、段差、穴、水溜りと、まるでラリーコースのような素晴らしい悪路[両隣は林と闇。ライトを消せ . . . 本文を読む
建物に入ると、外観よりも広い感じがした。500円で入浴券を買い先へ。浴場の方へ進むと突き当たりにはアイヌの衣装をまとった木彫りの置物が。この旅館全体に言える事だが、外れにあるものとしては意外なほどの風格を持っていた。
脱衣所で貴重品などを預けるためにフロントへ戻ると、今度はタオルを持ってきていなかったことに同行者が気付く。車へ取りに戻ろうとしたが、旅館を出ると券を買いなおさなければいけなかったた . . . 本文を読む
交代してすぐ日が暮れた。山道の運転は初めてな上に夜とあってかなり慎重に運転。途中道を間違えたりもしたが、温泉の近くまで来た。すると周りは背の高い草と闇。道路両脇の反射鏡が異様な存在感を示す。
そこを抜けると、今度は砂利道。やはり明かりはなく、その中で神社が異様な存在感を醸し出している。明らかにヤバイ道なのだが、ナビに従って曲がる。すると今度は砂利道and背の高い雑草。え…こんなとこに温泉あるの( . . . 本文を読む
次なる目標は田代平温泉。その理由は、同行者が見た「八甲田山」で、兵隊達が田代の湯に入りたがっていたから行こうというヨクワカラナイものだったのだがw
湖岸沿いに走って途中から右折し、湖に別れを告げる。入った道は渓流沿いであり、これまた美しい眺めだった。途中で同行者の「集中力が切れた」ため運転を交代。早朝からの運転お疲れさまでしたm(_ _)mそのついでに何枚か写真を撮る[それまで走行中の撮影を試み . . . 本文を読む
十和田湖湖岸に到着し、乙女の像を目指す。駐車場を探して周ったが、観光客だらけなのには苦笑[自分達もその一部だけどねw]。途中、名物の姫鱒を塩焼きで食べる。川魚だけにあっさりしていたが、なかなか美味。浜に出てしばらく歩くと乙女の像へ至る。何か大したことないなあ。てゆうか、むしろ浮いてるよコレ(^^;) . . . 本文を読む