さっきのこともあり、15キロくらいで慎重に走る。道は相変わらずひどい。否その激しさを増した感さえある。途中初めてガードレールを見たが、ひどくゆがんでいた。車が落ちたと思われるほどに。標識さえ全く見かけない。もはや笑うしかないレベルだ。
21世紀にもなってこんな「県道」が存在していることに驚き呆れつつも、「車が走るようになった当初はどこもこんな感じだったのだろう」という同行者の言葉には妙に納得してみたり。ムチャクチャ慎重な運転にも関わらず、突出する石の攻撃はときおり嫌な音を響き渡らせる。何度かまともな道とガードレールの組み合わせに舗装道路への期待が膨らむがことごとく裏切られ、六度目ぐらいからは何も感じなくなった[道から抜けるまで20箇所くらいあったと思う]。
このように延々と悪路が続くにつれ、毛布を放置してきたことへの後悔が強まってきた。今の道路状況からは、いつまたさっきのようなアクシデントに見舞われるかわかったものではないのだ。
そして気がつけば道路に脇には廃工場…おあつらえ向きすぎるこの取り合わせには嘆息するしかない。もっとも、俺達は何かに呼ばれてるんじゃないか、バカナビが霊にヤラれちまったかなどと冗談を言う余裕はあったけどw[まあ八甲田山近くだけにこういう話題が出るわけで…]
そんなやり取りをしてるとようやく標識が表れた(^^;)どうやらこの冥道から解放される時が来たらしい。
21世紀にもなってこんな「県道」が存在していることに驚き呆れつつも、「車が走るようになった当初はどこもこんな感じだったのだろう」という同行者の言葉には妙に納得してみたり。ムチャクチャ慎重な運転にも関わらず、突出する石の攻撃はときおり嫌な音を響き渡らせる。何度かまともな道とガードレールの組み合わせに舗装道路への期待が膨らむがことごとく裏切られ、六度目ぐらいからは何も感じなくなった[道から抜けるまで20箇所くらいあったと思う]。
このように延々と悪路が続くにつれ、毛布を放置してきたことへの後悔が強まってきた。今の道路状況からは、いつまたさっきのようなアクシデントに見舞われるかわかったものではないのだ。
そして気がつけば道路に脇には廃工場…おあつらえ向きすぎるこの取り合わせには嘆息するしかない。もっとも、俺達は何かに呼ばれてるんじゃないか、バカナビが霊にヤラれちまったかなどと冗談を言う余裕はあったけどw[まあ八甲田山近くだけにこういう話題が出るわけで…]
そんなやり取りをしてるとようやく標識が表れた(^^;)どうやらこの冥道から解放される時が来たらしい。
お疲れです♪