やっと最新話に追いつきましたわ~。
さて、これから先は山場だらけのジェットコースターみたいな展開が続くので、一体どうなっていくんやろか・・・と思っていたら、なるほどうま~い具合にエピソードを切り分けてきましたね。
原作知っている人は、ドキドキとニヤニヤが止まらないところだろう(いやまあ真面目に言うと、「わたしを離さないで」にも通ずる壮絶な話なんだけどね)。次の山 . . . 本文を読む
さて、周回遅れのビースターズアニメ版レビューだが、7話で最も印象的なシーンはやはり最後のレゴシだろう。
普段のレゴシの抑えた演技が、感情の表面化をより印象付けているのは論を待たないとして、今回の表情は怒るシーンより遥かに凶悪な感じ(笑)がする。
しかし、原作は白黒なのでそこまで意識しなかったけど、カラーになるとこの演出意図は明確だよなあ。あえて説明するなら、キャ . . . 本文を読む
先週は体調不良と仕事で見れなかったため、一週遅れでビースターズ第6話を視聴。
前回予測した通り、第五話と対照的に感情を強く表に出す場面が何度か出てくる。特にレゴシは、これまで気怠げに聞こえる喋り方だった分怒りを込めた声が非常に印象的で、とても戦略的な演技指導がなされていることがうかがえる。加えて、本能に訴える「匂い」は明確な形を持たず、ゆえに否応なく身体を浸食するものとして描かれ . . . 本文を読む
「学校」と言えばやっぱりビースターズだよね!(意味未明)ということで、またもやアニメ版の話。5話をもう一度見返したが、静かな回である分キャラへの愛がいや増しますなあ(●´ω`●)
ルイセンパイが「普通の18歳」になる時の表情なんか、もうかぁいいすぎて悶絶なしには見られないし、レゴシの「喜んで尻尾を汚すよ」発言なんか「お前も成長したなあ」と父親かなんかにでも . . . 本文を読む
第五話は全体としてコミカルで穏やかな展開だった。原作からするともう少し「予兆」を散りばめるかとおもったが、前回お話が大きく動いたので、その反動で静かな内容にしたのだろう(まあ屋上にあの二人がいるのをさり気にぶっこんどいて静かもなにもねーよ!と突っ込まれたらおっしゃるとーりと言わざるをえんがw原作見ている人には今さらだが、アニメから入った人にはようやくOPが伏線だったと理解できただろう)。
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beastarsもアニメ版も4話目。ここから一気に話が動いていくのでどう料理するのかしらんと期待していたら、ほうほうなるほど、こういう手法できましたか(・∀・)!
どういう人が読んでるかわからんので多少ぼかして書いておくと、展開自体は原作とそう大きく変わっていない(もちろん、トイレのやり取りなどは微妙に異なっている。しかしこれは、アニメであることを生かし、内面描写で . . . 本文を読む
ダメだ・・・レゴちんがかぁい過ぎて毎回悶死しそうになるぅ○(≧▽≦)○!
はいどうも、今回こそはとアニメ版ビースターズ見てるムッカーです(ブギーポップは結局スルーしてしまったんで・・・)。
そもそも作者が映画関係の仕事を志してた&作品の始まりが演劇編ってこともあるんだろうが、映画的な演出でテンポよくバンバン進んでいきますなあ。
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筒井康隆と言えば、私が最も感銘を受けた作家の一人です。大学時代の友人からは「筒井康隆の作品を見て、お前(=筆者)の思考がちょっとわかったわ」と言われたほどですから、私との親和性は極めて高いものであろうと予測されます。しかし意外にもというか、私が最初に彼を知ったのは『ゴーマニズム宣言』の中で断筆宣言に関する描写で出てきた時でして、実際に作品を読んだのは大学に入ってからのことでした . . . 本文を読む
いや俺は愛娘を旅に出すことに抵抗はないけどさ、何も考えんと新天地に突っ込む言うたらさすがにちょっとは考えなさいってたしなめるで(なんて言いつつ執着する可能性は大いにありますがw)。それやらんのは、自由放任というより単に無責任なんとちゃいますやろか。そこについては注意を喚起した上で、何かあったらいつでも戻ってきなさい。君の帰る場所はあるんだから・・・という具合にホームベースを残しておく、てのがいいん . . . 本文を読む
なるほど、ビースターズのアニメは10月放映か。半年後が楽しみじゃわい・・・
とか言いつつ、まあリアルタイムには見ないだろうなあと思ってみたり。結局「ブギーポップ」も全く見てないしな(;´∀`)いや、めっちゃ興味はあるんすよ!20年以上前の作品である「愛しのアイリーン」が、当時と今で何も変わってないことを感じさせてある種の感慨と絶望を視 . . . 本文を読む