あまりに明るくて直進だけの道路に飽きたので、裏道に入ってみる。
すると何かの工場か駐車場なのか、一種異様な雰囲気の建物が目に入った。なんか異形に出くわしそうな感じやね。おあつらえ向きにヒルとヨルの間やし。終わりのない永遠の夕暮れ時~。
くふ、くふふふ。ここ侵入したいわ~。絶対これ下水道とか飛べそうな屋上とかにつながっとるで(・∀・)・・・しかし、我が目的地はまだ遠い。ここで時間を . . . 本文を読む
橋を渡ってみると、スーパーやらパチンコ屋、そして住宅街と典型的な地方都市の様相を呈していた。川沿いはマンションが目立ったが、内側に入り混んでみると比較的年数のいっている一戸建てが割と多い印象を受けた。その付近は(当然と言えば当然だが)薄暗くなっていて、それだけにまっすぐ延びた道路と道沿いの煌々と輝く電灯とのギャップが否応なく目につく。
ここはまるで、古くからあ . . . 本文を読む