あまりに明るくて直進だけの道路に飽きたので、裏道に入ってみる。
すると何かの工場か駐車場なのか、一種異様な雰囲気の建物が目に入った。なんか異形に出くわしそうな感じやね。おあつらえ向きにヒルとヨルの間やし。終わりのない永遠の夕暮れ時~。
くふ、くふふふ。ここ侵入したいわ~。絶対これ下水道とか飛べそうな屋上とかにつながっとるで(・∀・)・・・しかし、我が目的地はまだ遠い。ここで時間を空費するわけにはいかんてな。さらに裏道をうろちょろしていると、すっかり辺りは暗くなってきた。
こ、これはヤバい。この異空間に入りたくてしょうがないぜ。周りに誰もいないよね・・・いや、鎮まれ我が荒ぶる鼓動よ。このざわつきはいずれ電車の高架下にて解消する日を待つにしくはなし。
何となればほれ、川沿いと思しき道が反対側には見えているではないか。気が変わらないうちにさっさとそちらへ進むことにしよう。
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