いわゆる「『イク』と『coming』の人類学」に反駁す

2022-04-23 11:30:00 | アホリズム
Teki・Touなる論者は、「『イク』と『coming』の人類学」において、エクスタシーという同一の現象が日英で対極的表現になる理由を、二つの論点から説明している。私はそれぞれに反駁を加えていきたい。反駁①感情(感覚?)のベクトルの違いとして、日本語は人が感情・感覚に向かうため「イク」(あるいは「逝く」か)と表現し、英語は感情が人に向かってくるためcomingと表現するのだという。し . . . 本文を読む
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