「愛国」をスローガンに極端な自己正当化と排外主義的言説・行動を旨とするのが国粋主義であるが、それが全くのところ国益とはならないことが、今回の中国人による日本人男児殺害によって、またも証明されたように思われる。
というのも、中国当局はこの問題に関する釈明に追われ、日本はもちろん国際社会に対する不要な「弱み」を作ることになってしまったからである。
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なるほどね、銀河英雄伝説が「後世の歴史家」視点で語られているのは作中のナレーションからわかるし、そこに大きな影響が与えたのがユリアン・ミンツだったというのは想像に容易いとしても、「それによるバイアスがどのように表れているか」という視点での人物再評価というのはやったことがなかったので大変興味深い内容だわ。
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