源頼朝や足利尊氏、あるいは織田信長などを讃える歌ならありそうなものだが、よもや家臣、しかも木沢長政というどんだけの人が知っとるんや的な存在を、こんだけ力入れて動画+歌で紹介した者が果たしてこれまでいただろうか、いやいない(まあそういうのに興味がある人々の界隈では、有名な人物ですがね)。
それはセルジューク朝で言うなら、マリク・シャーをスルーして、スルターン・サンジャルを膨大な詩で称揚するようなものである(たとえがわかりづらい)。
ともあれ、右京大夫政元氏の抑えきれない愛と、その完成度の高さは廣く聞かれべからざるなり、と述べつつ、この稿を終えたい。
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