ああ、自己啓発セミナーね。自分も会社のでS県とかN県とか3回行ったことがあるんでこの話わかるわ~w
結局これって、「人間を変性意識に追い込んで洗脳するのにはどんな手段が有効か」って話なんだよな。で、人間の動物的側面を理解してない人間ほど「自分は大丈夫」って根拠なく思い込んでるんで、自分の頭の中の回路がちょっとづつ組み替えられていき、「半ば自動的に身体が反応するようになる」なんて想像だにしないだろうwww
自分の場合も、1回目の時にまさしく最後の最後に皆で他者への「ソフトラブ」みたいな場面でボロボロ泣きながら、「あー気持ちえー」という感想と、「ここまで変性意識にならんと泣かないなら、そりゃ日常で泣くわけねーわ」と同時におもった記憶があるわ(・∀・)
中学時代の時に周りの人間が極限状況でも日常と同じように振舞えると妄信する(今思えばそれが「正常性バイアス」)とを意味不明だと思った話を書いたが、その認識を体感という形で再確認できたのは大変興味深い経験だった。言うまでもなく、こういった件は兵士の育成や宗教の勧誘、DVパートナーによる支配・共依存や、拷問による自白のテクニックなんかにもつながるわけだが、渋川先生の「護身」と同じで、基本的には「危うきには近寄らず」、これに尽きるって話ですワ。
ある意味自己(というか人間)の脆弱性を知る上でなかなか良い機会なので、一度体験してみてはいかがだろうか?まあその結果には責任を負わないけどね( 。∀ ゜)
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