ノイシュバンシュタイン城の素晴らしさに感銘を受けていると、もう一方に広がっていたのはやはり異世界だった。
もちろんこれは、整然と刈り込まれた芝や舗装された道という極めて人工的に作られた景色ではある。しかしここまでのレベルで作り込まれると、日本庭園が一種の芸術的「世界」であるのと同様の感銘を与えるように思える。
おとぎ話に表れる景色そのままだよな・・・まあそれを意識して造営されたのだろうが、それを目の当たりにするとその世界に圧倒される。
というわけで、この世のものとは思えない景色をしばし眺めた後、ノイシュバンシュタイン城の入口へと向かうのであった。
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