久しぶりに灰羽の話:街並や人について

2006-08-03 00:10:31 | 灰羽連盟
久しぶりに灰羽を見直し始める。


細かいことだけど、第二話でレキとネムの寝相に関する対照性が示されていておもしろい。また、ラッカがレキの夢について聞いたときに場がシンとなること、そのフォロー(話題転換)をヒカリが始めることなど、結果を知っているからでもあるが、よくできているなあと思う。


今回は解釈が目的ではないので気軽に見るつもりでいるんだけど、それが功を奏してか人物以外の部分、つまり背景の色合いだとか動きに結構目が行くようになった。そうして改めて感じたのは、灰羽の風景から生じる懐かしさだ。


まあそういう印象を受ける人は結構いるのかもしれんが、俺の場合はいちおう個人的な経験と関連している。つうのも、ヨーロッパに行ったことはないけれど、トルコで見た色々な建物と共通する要素があるからだ。例えば黒海沿岸のトラブゾン、地中海そばのアダナに近いユラン・カレなどで見た建物や眺め(画像参照)が、灰羽のヨーロッパ都市のような街並に対する親近感を生み出しているのだろう。


ついでに。何度見てもレキはやっぱツボだなあ。何つうか声とか表情とか話し方とか色々なところがハマるというか何というか…まあネム姐さんも好きだけどねw


※ところで、灰羽のマークが子宮の形に見えるのは俺だけか?

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