突然の引越し？～交渉へ向けて～

部屋の電球が点かなくなったため久しぶりに不動産屋へ電話したら、「11月末に立ち退き願いの手紙を出したんですがどうなりましたか？１月末に立ち退いてもらうようになっているんですけど…」と言われた。ハァ？何じゃそりゃ？んなもん知らねーよ！てゆうか二ヶ月経ってんだから電話ぐらい入れろよ。


……
というわけで2月に引っ越すことになりそうだが、さてどうしたもんか。最初は向こう(貸主)が改めて提示してきたという「4月まで家賃不要」という条件に加え、敷金を全額返してもらうおうと思っていたが

(1)引越しに必要であるのは現金
(2)今のグレードの物件を改めて契約すると40万はかかる
(3)3月から異動な上、5月だと受験生や社会人の上京・引越し後になるためいい物件が少ない

といった状況から、(すぐに引っ越すために)現金をもっと請求すべきではないかと考えるようになった。とはいえ、異動前のゴタゴタした時期に色々と交渉するのは面倒だな…と司法関係と不動産関係の友人に相談したら、借地借家法によって借主の立場はかなり保護されているらしく、もっと強気に出れるらしい。なるほど、知識があることをしっかり伝えた上で新居への引越しの諸費用(敷金・礼金)を請求していけばいいわけね。相手がゴネてきた場合は

(a)手紙や連絡の不備(内容証明があるか否かにもよる)
(b)宅建教会に相談

といったことをチラつかせると。まあ元々の話からすれば先方は2月か3月にはここに住みたいと思っていたようだし、にもかかわらず「4月末まで家賃は不要」という案を提示してきたわけだから、ゴネた挙句にズルズルと俺が住み着くのは面倒な事態だろうし、ましてや裁判はごめんだろう(俺だってそうだ)。とするなら、おそらく正攻法で要求を通すことができるのではないか。


よっしゃテンション上がってきたぜ。じゃあ今週は新居をチェックしつつ交渉といきますか！さっくり解決して3月を気持ちよく迎えられるといいなあ…