![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3d/082357a334ae6627d68c6650a99480c3.jpg)
龍王院を見終わった後、吉水神社へ移動。
表札にもあるように、後醍醐天皇が一時居所にした場所でもありますよと。
おお、素晴らしい襖絵だね。一枚一枚の美しさも去ることながら、山奥の室内でこういった絵があると、空間的な広がりを感じられて心が解放されるような気分になるわな。
義経が潜伏していたという居間。後醍醐もそうだけど、場所的に身を潜めやすいんだろう。行きづらい場所ならもちろん他にも色々あるけど、京都とそれなりに近いのもポイント高し。
後醍醐の玉座ここにあり。何というか簾が一番それっぽさを出しているなと個人的には思う。
屏風の美しさにしばし観察。
先ほどの群鶴と同様、江戸初期に活躍した狩野山雪の手によるもの。
ほ~、文書も所蔵しとるんやねえ。
こういうのが出てくると、途端に俗っぽくなるw
ただまあ龍王院への道で見たのと同じで、修験の聖地としても有名な場所としてはあって然るべきもんではあるけど。
4枚の違うポーズを描かれると、その動きが想像されてコミカルさと躍動感が印象づけられるね。
なお、おいたをしないよう監視カメラ作動中の模様(・∀・)
スネーク!!リキッドーーー!!!(MGS並感)
というわけで、南朝皇居から無事脱出しますた(゚∀゚)アヒャ
しかし改めて思うけど、周囲の自然の壮麗さよ。
桜の季節と紅葉の季節にもぜひ訪れてみたいもんだわ。
さて、次なる目的地に向かいますか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます