魔法少女まどか☆マギカ:ぼくらの、沙耶の唄

2011-06-23 00:07:37 | レビュー系

さっき「魔法少女まどか☆マギカ」を見終えた。個人的には「ぼくらの」を強く連想し、内容的にも「アンインストール」がぴったりだと思った。

あとは、これから掲載予定の「沙耶の唄」に関する記事がずっとはるかに書きやすくなったというのが大きいかな。「虚淵玄の期待とプレイヤーの反応の齟齬」や「二項対立と交換可能性」で「感情移入」のフック(演出)や動員の構造などについて作者のナイーブさを批判したが、沙耶とインキュベーターの描き方を比較することで簡潔かつ具体的に説明ができるだろう。同じ作者という意味でも、後者が私の批判した事項に極めて意識的な描き方をしているという意味でも、だ。

とりあえずそれだけ書いておく。


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