高円寺の熱い祝祭:多彩なスープに舌鼓を打ちつつ、興味の範囲を広げてみよう

2023-02-20 11:30:30 | 飯関係
 
 
予告通り、二日目も高円寺の「熱汁祭」に行ってきやした。
 
 
仕事の休憩中てことで時間無かったため、今回は一気に4杯分購入してどんどん回ることにした。
 
 



まずはイラン料理の「アーシュ」(右)と「和牛の旨辛赤スープ」(左)。あっさりとこってり(印象)のコントラストで攻めてみまちた(・∀・)
 
 
アーシュを口にすると、あ~すごい何か懐かしいわ~。インド料理の豆カレーとかを連想させるというかね。ラマダン月の日没後に食されることが多いためか、口当たりはこってりなのに胃に優しい感じがするのが、腹減ってめっちゃ食いたいけど、急いでかき込んだら腹壊すからアカン!みたいな状況によく合っていると思った。
 
 
次に旨辛赤スープだが、すでに肉が無くなっていたためスープを多めに入れてくれた。が、しかし・・・ちょっと口にすると辛いのと熱いのでなかなか食が進まず。
 
 
そのため冷ましてる間に「じゃぐら 高円寺」のポークシチューをゲット。
 
 



こちらはどうか・・・うーむ、ちとパンチが足りんわ(;´A`)そもそもシチューてビーフとかじゃないと味が柔らかい印象だが、どうも添え物的な感じでインパクトに欠けるんよね~。ちと残念。


てなわけで、、満を持して辛スープを攻略すると、一気に血行がよくなり2月のくせに暖かい日差しもプラスで汗が噴き出る。
 
 
あれ、今日は何かの耐久レースかな?というぐらい時雨のようになったため、一度コップなどを捨ててから近くの薬局にでボディペーパーを購入。
 
 
存分にクールダウンしたところで、最後は「酒の肴バル」の「青森のせんべい汁」で締め。
 
 




 
正直予測が付きにくいんだが、すいとんみたいな味なんかね?これから仕事に戻るところだし、まああっさりめなら何でもええけど・・・
 
 
うーーまーーいーーぞーー(・∀・)!!
 
 
これはヤベエ。「せんべい汁」のせんべいって「かやき煎餅」のことなんだが、多少の歯応えとふわふわ感の融合は、餅と「ふ」の中間という風情であり、正直これに沢庵と飯で3食いけるわと思った(この味なら銀シャリよりも麦飯の方が合いそうやな)。これはもうJamJam(イラン料理の店)と合わせて阿佐ヶ谷の店に乱入することは確定だワ。青森てあんまし郷土料理のイメージなかったけど、猫又おかゆも「卵味噌」なるものに言及してたし、これを機会に探求してみるのもいとをかしやねえ(*´ー`*)
 
 
てなわけで、様々発見のあった熱汁祭を後にした。いやあ、こうゆう「誤配」が新たな出会いと探求心を生み出してくれっから、祭りはやめられんのよあ・・・(まあ言うても、ルーティンとして義務化した祭りはワイにとってただの義務=クソなんで、旅人・マレビト的に楽しむのが最高なんやが)
 
 
またこういうイベントがあったら、ふらっと顔を出してみたいもんである。

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