ポセイドンアドベンチャー

2017-05-14 12:24:29 | タイ旅行

趣味の悪いパチンコ屋、もといMPポセイドンに突撃~♪っと。

 

左側からコンチア(案内役)がきて待合室に案内される。日本で一般的な店舗型風俗と違うのは、その待合室から嬢たちがガン見えという点に他ならない。がしかし、ゴーゴーバーにテーメーカフェ、さらにエロマのAngelを経験した私としては、それも何か大した驚きにならないのであった。番号とともに各何Bなのかを示される。何々・・・

300番以降は2600B、100~299は2800B、1~99は3000B

とな。事前情報よりちょっと高いね。とはいえここでもっと安くしろと交渉したりするにはすでに頭は死んでおるので、あーそーゆーことね完全に理解した(←わかってない)と返事してソファでまったり。

 

一番入り口側の席で嬢と距離があるためもっと近くで見たいすけどと言ったら、なんかミーティングやってるのでまだ近くにはいけないらしい。なるほど、中年オヤジがミーティングというか朝礼のような感じでありがた~い訓示を垂れているようであり、女子たちは気もそぞろなのが遠目でもわかるのに苦笑。まあ日本にもよくあることだが儀礼化しちまってるのかなw

 

というわけで飲み物をとりあえず注文。酒はもういいのでコーラ・・・って145Bかよっ!ま、まあこういう所は高いものだからね(;´∀`)

 

 

この状態でも私は沢庵和尚も真っ青なほどの賢者モードであって(←歴史を知らぬ白痴)、その冷静さはこのまま空中浮遊もできるのではないかというほどである。別にやる事もないので旅行メモを書いていると、嬢たちのまばらな拍手とともにミーティング終了。

 

コンチアのおばはんにタマダー(嬢たちが座ってる場所)へと連れていかれる。そう言えば昔の廓は張店という形があったんだよなあとどうでもいいことを思いながら、一周見回す。

 

うーん、なんかゴーゴーの時のように(゚∀゚)キタコレ!!ってのがないんだよなあ。悪くはないけど。続いて二周目・・・みなさんさすがというかいやこれないわーってのはいない。でも、みんな70~80点という感じなんだわさ。たとえば自分のことで考えてみてほしいが、道行く人でそれなりに可愛いと思う子がいたとして、その子たちにあまねくルパンダイブしたくなるかって話さ。They are pretty.So what?という身も蓋もないことを考えて三周目チャレンジ。これでダメなら釣果なしとして遠き都に帰らばや・・・っと一番左端に、小柄で色白でシャイな感じの、まるで小動物みたいな子がいるではないか。この子に若干の引っかかりがあったため、その直感に従った。

 

コップン・カップと手を合わせるその姿もいとをかし。なんか庇護欲がビンビンに刺激されるタイプを選ぶって我ながら珍しいのう・・・そしてタイ旅行中の対戦では初のロングアヘもといヘア。こはいかに、かくてはたちたまへるぞ、もののつきたまへるか(錯乱中)。

 

・・・なぜ私は彼女を選んだのか?体型や顔の作りはHさんにも見えるが・・・いやこれは、アリアドネだ!!機内で見たInceptionが、恐るべきことに今の私の行動を支配しているのだ。まさか刻印されたるものが最後の最後で効力を発揮するとはね・・・

 

まあ「真実」なんてわかりゃーしない。自分が「主体的」に選んだと思ったことだって、脳が先に動いて後で「主体的だと認識する意識」が構成されていることが最近の脳科学でわかってきているんだ。だったら、今はこの選択とその結果を愉しもうじゃあないか。

 

なんて事を考えたりしつつエレベーターを上がるムッカーであった。


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