ドラクエ5の名場面と言えば色々なものを人は想像するだろうけど、個人的には少年時代のキラーパンサーに名前を付けるシーンが思い出される。
年上を気取る彼女は言った。「ねえ、この子に名前をつけてあげましょうよ!」「じゃあボロンゴはどう?」とツインテール。てっきりパパスの時の如く予定調和かと思いきや、なんと「いいえ」が選べる。今まで「いいえ」を選んでもどうせ「はい」を選ばされる不遇の人生を過ごしてきたけど、またもや無駄に「いいえ」と抗ってみる。すると「プックルはどう?」ときたもんだ。ナニコレ、センタクノヨチアリデスカ?それならと調子に乗って「いいえ」を選べば、次は「チロル」と言ってきた。この宿屋の娘はどんだけストックがあるんだ?ここまできたら行くところまでいくしかあるまい。毒喰らわば皿まで、だ(ちがう)。そして運命の時は訪れた。
「じゃあ、ゲレゲレはどう?」
………はぁ??押しに弱いくせに意外とネーミングセンスには五月蝿い連れ合いに業を煮やしたのか、はたまたレヌール城の幽霊といまだ交信中なのか、そんなミラクルとんちんかんな名前をご提案あそばされた。俺がその名前の虜になって「ひひひ、ひ」と言いながらぴょんぴょん飛び跳ねたり床を転げ回るのにさして時間はかからなかった。結婚相手を選ぶ際は長髪のお嬢様には目もくれずキンパツのファンタジスタを指名したことは言うまでも無い。結婚式場の最前列に座っていた参列者たちは、「君を永遠の伴侶に選びます。だって一生退屈しないで済みそうだから」というゲームのセリフには表示されないくらいの微かなつぶやきを聞いたのだという。
嗚呼、ゲレゲレ、げれげれ、下霊下霊…
ビアンカ、君は紛れもなく天才だ。トン○ラパパスも目じゃないぜ!息子と娘の名前は自分でつけることになったけど、もしヒゲオヤジが健在でママーンになった君と一緒に名前を考えていたら、いったいどんな驚天動地のネーミングセンスを発揮したか想像もつかない。
かつて「ビアンカのリボン」を身につけると賢さが上がる理由がわからん!と怒ってた友人がいたけど、そりゃあこんな天才がつけてたリボンなら上昇しない方がおかしいのだ。おそらくは、コ○ンのレシーバーみたく連絡をとれる、そうレヌール城の旧住人たちと交信できる装置なのではないかと推測されるが、あなたどう思いますか?
年上を気取る彼女は言った。「ねえ、この子に名前をつけてあげましょうよ!」「じゃあボロンゴはどう?」とツインテール。てっきりパパスの時の如く予定調和かと思いきや、なんと「いいえ」が選べる。今まで「いいえ」を選んでもどうせ「はい」を選ばされる不遇の人生を過ごしてきたけど、またもや無駄に「いいえ」と抗ってみる。すると「プックルはどう?」ときたもんだ。ナニコレ、センタクノヨチアリデスカ?それならと調子に乗って「いいえ」を選べば、次は「チロル」と言ってきた。この宿屋の娘はどんだけストックがあるんだ?ここまできたら行くところまでいくしかあるまい。毒喰らわば皿まで、だ(ちがう)。そして運命の時は訪れた。
「じゃあ、ゲレゲレはどう?」
………はぁ??押しに弱いくせに意外とネーミングセンスには五月蝿い連れ合いに業を煮やしたのか、はたまたレヌール城の幽霊といまだ交信中なのか、そんなミラクルとんちんかんな名前をご提案あそばされた。俺がその名前の虜になって「ひひひ、ひ」と言いながらぴょんぴょん飛び跳ねたり床を転げ回るのにさして時間はかからなかった。結婚相手を選ぶ際は長髪のお嬢様には目もくれずキンパツのファンタジスタを指名したことは言うまでも無い。結婚式場の最前列に座っていた参列者たちは、「君を永遠の伴侶に選びます。だって一生退屈しないで済みそうだから」というゲームのセリフには表示されないくらいの微かなつぶやきを聞いたのだという。
嗚呼、ゲレゲレ、げれげれ、下霊下霊…
ビアンカ、君は紛れもなく天才だ。トン○ラパパスも目じゃないぜ!息子と娘の名前は自分でつけることになったけど、もしヒゲオヤジが健在でママーンになった君と一緒に名前を考えていたら、いったいどんな驚天動地のネーミングセンスを発揮したか想像もつかない。
かつて「ビアンカのリボン」を身につけると賢さが上がる理由がわからん!と怒ってた友人がいたけど、そりゃあこんな天才がつけてたリボンなら上昇しない方がおかしいのだ。おそらくは、コ○ンのレシーバーみたく連絡をとれる、そうレヌール城の旧住人たちと交信できる装置なのではないかと推測されるが、あなたどう思いますか?
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