ゆめにっきのような世界を体験して目覚めると、そこはホテルの部屋だった。幸いドアが開けられないということもなく、荷物を持って一回に移動する。
一回の喫茶店ではおっさんたちがまったりしており、これはこれで午睡の時間のような異世界感を醸し出している。それを尻目にホテルを出て車で空港に向かう。一体昨日見た亜空間はどうなっているのだろうと思ったら、鷹ノ巣駅前はさして変わらず。しかし、少し走って畑なども見える大通りに出たあたりでは少なからず車が走っていた。商店街から遠ざかると人が多くなるとはこれいかに・・・あるいは高齢者の割合が多い秋田の夜(機能停止)は早いということか。
そんなことを思いながらヘソリンスタンドを探すも、意外と見つからなくて苦戦(正確には空港から少し距離があったのでもうちょい近いところで、と考えたらそんな場所はなかったんや、というオチがついた)。結局通り過ぎたところに戻って給油。
その後空港に無事到着と相成りました。
2泊3日の旅だったが、大館能代空港→白神山地→不老不死温泉→青森市→恐山→大間岬→仏ヶ浦→鷹ノ巣駅→大館能代空港というト音記号みたいな動きをしたため、走行距離は700キロ程度になったのだとか(もう2年以上前のことなんで正確には覚えてないが)。
今回秋田はほとんどオマケみたいなもんだったので、次回は男鹿半島や八郎潟遠征もかねて再訪するとしようぞ。I shall return!
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