一通り身体を洗った後で露天風呂へ。震災前にここへ来たとき、我が生涯の目標は温泉のある南国風庭園を持つ邸宅を手に入れることと定まり、一体それにどれほどの資産が必要なのか思索に耽った(←こう書いた方が誇大妄想家っぽいと感じるのは私だけだらうか)ものだ。
その結論はこのblogが書籍化して地獄甲子園並に「売れる」ことだと考えるも、いまだそれに向けての行動は起こしてない。しかしいずれ、本気を出せばセンセーションを巻き起こせるはずである。
さて、今日は生憎の雨で快適なbreezeも我が庭園を映えさせる青空もないのは残念至極・・・いや違う、違うぞ。これは喩えていうなら雨季の亜熱帯であって、その大自然の営みを見ながら羊水のごときものに横たわりながら時に滴り落ちる雨粒を受け世界と一体化する、これ以上の帝王的嗜みがあるだろうか、いやない!!!