君がいないと何にも できないわけじゃないと
淡路に身を寄せたけど 尚順以外はあてがない
ほら軍勢も集めたもんね だけどあまり多くはない
君が集めたのなら文句も 思い切り言えたのに
一緒にいるときは 窮屈に思えるけど
やっと自由を手にいれた 僕は権力も威厳もなくなった
義晴を立てた君の 気持ちはわからないけど
いつもより賑わってる 都に少し戸惑ってるよ
もし君に一つだけ 強がりを言えるのなら
もう御所なんてしないなんて 言わないよ絶対
本当は 本当は 君に支えられてたんだね
もう上洛はしないなんて 言わないよ絶対
神リリックだなあ...というか、この歌を「細川政元」(cf.明応の政変)が歌ってるってのがエスプリ効きすぎて笑いが止まらない(・∀・)いや、もしかして「ウホッ!」つながりじゃないかって??君みたいな勘のいいガキは嫌いだよ・・・
当時も連歌などで政治風刺は行われていたが、さような古式を模したという意味でも優れた表現法であることに疑いの余地なしと言えよう(適当)。
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