「エルフとはエロスである」とタ・バサ博士(801~1919)が喝破したのは周知の通りで、確かに「夕凪の戦力外部隊」が世に問うた諸作品、「Internet auction in underground」、「bloomed elf」、「BTNBTN」などその実例は枚挙に暇がない。しかしながら、エルフとエロスを等号で結ぶにはまだ尚早であり、彼女亡き後世に出た様々な境界的事例を検証し、もってその研究を批判的に継承・発展させるに如くはなし、と思う次第である。
というわけで、先頃私は『ダンジョン飯』最新刊を購入し、その金言が果たして遍く適用できるものかを検討してみたが、その結論は以下の通りだ(前から順。花束を冠した小妖精は除く)。
1→エロス。クールビューティ―ではなく、ちょっと頑張り屋さん風なのがポイント高い(≧▽≦)
2→エロス。少し眠そうな目が何ともよい(●´ω`●)
3→エロス。やはり吊り目は最高だ(`・ω・´)シャキーン
4→エロス。一体いつから、ダークエルフに判定が必要などと錯覚していた?( ̄∀ ̄)
5→エロス。ミステリアスな感じも素敵(はぁと)
6→ノーエロス。これは少年であって、娼年ではない┐(´д`)┌
※なお、エルフ化した主人公一行については、センシ以外(笑)全員エロスであると私は断言できる
以上のようにして、私はタ・バサ氏の網羅的な研究および結論にも瑕疵が存在することを突き止めた。とはいえ、少なくとも以下のように言う事はできるだろう。すなわち、「男」であるとか「女」であるとかのカテゴライズに固執し、自ら愉しむ領域を狭めるがごとき愚行に勤しむ者たちにとって、エルフという存在、そしてこの**(censored)は一つの福音になるであろう、と。
以上のように予言しつつ、この稿を終えたい。
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