さ、三時間を超えるバキトーク、だと・・・!?私は一向に構わんッッ!!
というわけで、私もよくネタで使っているバキに関するますらを、もといVtuber達の熱きトークショー開幕ッッ!!!
いやーもうね、わかりみが深いどころか、「わかりみしかない」ですわ( ̄▽ ̄)話されるエピソードの一つ一つが、納得感だらけでラジオ感覚で聞いているのに思わずうなずきながら聞いておりました(笑)特に、俺の大好きな花山薫VSスペック戦に関する大空スバルのコメントは「然り!然り!然り!」(アイオニオン・ヘタイロイ並感)という感じであった。
ちなみに俺がバキに出合ったのは、高校の時に小・中学の同級生と徹マンをやった時(ちなみに翌日は英検でしたw)だったが、その時読んだのがアレクサンダー=ガーレンVSジャック=ハンマーで、全く状況がわからん!という感じながら、その熱量に思わず引き込まれたことを覚えている。
いや、よくよく思い起こせば、その前にはPC Angel(いわゆる「P天」)のハガキコーナーで、渋川先生と独歩ちゃんの絵と「愚地舞う!」とか「想像できないんですよ・・・」などの題名が書いてあって、これ一体何なんだ!!!???と思ったのが最初の邂逅だったか(そういや当時は「愚地」を「ぐち」と読んでたなw)。
なお、今回のトークを聞いてて改めて思うが、「リアリズムって何だろう?」ってことだ。バキを見てると、「いやいや、んなわけないやん!」と突っ込みたくなるのだが、にもかかわらず読むと納得させられるだけの説得力がある。昔聞いた話で、缶コーヒーの表記を徹底的に詳細に描くイラストレーターについて、そんなリアリズムの何が重要なの?という突っ込みが記憶に残っているが、誤解を恐れずに言えば、「それは何のためのリアリズムなのか」という話である(現実をただ模写するのであれば、それはイラストではなく写真でよいはずだ。これは西欧文化でいう写実主義が通った道で、現実の模写という意味ではすでにミレーなどの段階で完成していたにもかかわらず、後にマネやセザンヌたちのimpressionism、あるいはゴッホらのexpressionismが出てきたことを想起したい)。この点は、Fateの戦闘シーンなどに関しても同じことが言えるだろう。
あるいは「はじめの一歩」と井上尚弥(パンチ力のリアリティ)についても同様だが、これはまた別の機会に述べたい(古くはサラテやゴメスのように、階級に似合わないクレイジーなパンチ力を持った選手はいるものだが、それを作品世界で描くとリアリティがない、と突っ込まれたりするとか何とか)。
まだやるかい・・・
へへっ、元気いっぱいだぜ・・・嘘ですこの辺でやめときます(笑)。
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