クリムゾン先生の声って元々がASMRみたいなもんだから、わざわざそれを意識する必要なんてなくね?そんなことを考えてた時期が自分にもありました・・・
しかし、こうしてASMR仕様の発声で左右に振りながらの攻撃(命名:デンプシーロール)や咀嚼音責めなどを聞いてみると、まるで背中に何か流し込まれてるような感じがしてあやしうこそものぐるおしけれ、な気分になる(・∀・)
「脊髄反射」という言葉があるが、この声で何か命令されたら、理性が判断する前に身体が動いてる(くやしい!でも・・・とすら思わないw)、なんて現象が起きそうで恐ろしいことだなあ・・・
ぬ!?待てよ、待て・・・これってまさに生ー権力的人間操作の極みじゃあないか(;´Д`)かつて自慰・オーウェル先生はビッグブラザーを想定した『1984』という名著をものしたが、昨今ではドゥルーズたちも言っていた「生―権力」、すなわち「強制と自覚されざる誘導」の技術が発達してきていることはしばしば指摘されているところである(「AIのアナリティクスによる各個人への広告内容の変化」といった事例を持ち出せば、それが国家権力の支配方法に限らないことは容易に理解されることだろう)。
1984は『動物農場』も含めてそのモデルの一つはソ連にあるわけだが、してみるとASMRの淵源はUSSRにあったということか!!!!理念はともかく、現実として共産主義は権力集中と腐敗、監視と圧政という結末を迎えることはこれまでの歴史が証明するところだ(まあそこには世界恐慌という資本主義側のオウンゴールとかも絡んでるからそう単純な話じゃないけどね)。その「反省」を踏まえて、コンテンツで自由意思による判断を惹起しながら最終的には強制するなどという回りくどいやり方ではなく、我々のinstinctにdirectplayで我々をビクンビクンさせてカラフルなハチにやられたGの如くしてしまうという戦略なのだろう(remember 「頭蓋骨が頸椎に乗っている」発言。これは「脊椎を押さえてしまえば人間は操作できる」という認識を意味している可能性が微レ存)。
とまあ散々ぱら妄言を垂れ流したわけですが、とりあえず確かなのはクリムゾンASMRが発売されたら秒で購入するということであろうw
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