寝違えの恐怖

2006-12-17 19:59:36 | 日記
月曜日、つまり南行徳に行ってきた次の朝、寝違えて首を痛めた。結構痛かったけど、今まで3度くらいは寝違えたこともあったしその時みたいに一日で治ると思って油断していた。その次の朝、目を覚まして起きようとしたら、あまりの激痛に起き上がれない。一旦身体を横にして上体を起こそうとするなどしても、やはり痛くて無理。結局芋虫のように這いずり出るという無様なやり方でようやくベッドから出れたのだった。


しかしその痛みにもかかわらず、仕事先から帰る頃にはかなりマシになっていたのでこれなら大丈夫だろうとベッドに寝てみたら、また同じように激しい痛み。しかも今度は悪夢のおまけつきだ。さすがにこれはヤバいと思い、バンテリンを塗るなどしつつ次の日はコタツで寝ることにした(以前書いたようにベッドにも問題があるからだ)。もしこれで治らなければ、本格的にマズいだろう…そう思いつつコタツに挑戦してみるも、やはり身体を起こせなくなるほどの激痛。そして悪夢つき。しかもこの時には首の神経に沿ってできものまで発生する始末で、どう考えても事態は悪い方向にしか向かっていない。


そういうわけで、近くの整形外科に助けを求めることにした。結局診断は「寝違え」だったわけだが、寝ることで患部が常にダメージを受けていたため治るどころかますます酷くなっていたということだった(足を捻挫しているのに毎晩ジョギングをするようなものだ)。そして痛み止めと湿布薬をもらったわけだが、そのおかげで今はもうかなり回復してきている。


今回は、寝違えの恐ろしさを嫌と言うほど味合わされた。そしてカゼの時と同じように、早めに診せることこそ肝要だと痛感した。まこと、「下手の考え休むに似たり」である。みなさんも気をつけましょう。では。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミスチル最高の曲、Distance | トップ | 「遅食い」の合理性 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あるある (うに~)
2006-12-17 22:40:08
頭上げられないと起き上がれないんだよね。

自分の髪の毛を掴んで無理矢理起こした事があるよ(笑)

その時はサポーター巻いたまま車で旧帝大行ったりしたな(笑)
返信する
Unknown (ギーガ)
2006-12-18 22:35:59
それもまた凄い話ですね(^^;

経験するまではその話を聞いても信じられなかったでしょうが、今ではよくわかります。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事