靄に包まれた丘の上に、意味ありげな聖遺物・・・これから長大な叙事詩でも始まりそうな場面だ。
そこから歩みを進めると、
どこまで続くかわからない砂利の道。
それは雄大な世界に向けた遥かなる旅路の始まりのようであった。これから西域のパミール高原を超えて、オアシス都市に到るのだろうか・・・
かつて立山黒部アルペンルートで目にした日本とは思えない絶景と、その後にウズベキスタンで見た
オアシス都市(写真はヒヴァ)の雰囲気を思い出し、そんな感慨にふけった。
前にウズベキスタンを訪れた時はタシュケントよりも西だったが、今度訪れる際にはフェルガーナ盆地以東に遠征せよってことだねこりゃ(・∀・)
まあ今度中央アジアを訪れる時はベラサグンとかにも行こうと思ってたから、これはもう国際免許証でも取った方がええかもしれんな・・・とか思いながら、濃霧に支配された山頂で時を過ごしたのであった。
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