次なる離島へ:あるいは隠岐汽船と内航船の仕組みを間違えた男の話

2024-09-18 16:05:01 | 離島旅行



赤ハゲ山と赤壁を攻略した私は、「出航一時間前に船着き場へ行くべし」との案内書きに従い、来居港へと戻った。










こはいかに、かくては空き給へるぞ、ものの憑き給へるか!?


並んでる車が一台も見えない様子に焦ったワイは、来居港の案内カウンターに行ってみた。


本日の営業は終了しました、だと!?いや、これは隠岐汽船のヤツで内航船じゃないから別にええねん。そもそも予約が不可で乗り込む際に運賃を払う仕組みやしな。


・・・で、聞いてみたところ、とりあえず「別府」行きの列に並んで待っていさえすればいいらしい。


勇み足じゃったか・・・まあよく考えたら、一時間前ルールは隠岐汽船のヤツで、内航船も同じとは明言されてなかったしな。そもそも事前にチケットを購入したり車載番号発布もないのに一時間前から並ぶことが要求されるってのはあまりにも非合理的やし。


てなわけで、ニート君状態になったワイは冷房つき車内でグダグタするのもイヤなんで(日除けもないんで日差しは強いし、冷房はワイの喉と相性が悪い)、港の二階でしばし時間を潰す。










なんか岩石の種類を見てると中学理科を思い出すなあ。花崗岩、玄武岩、雲母、石英とか色々あったような気がする。


てか隠岐のしめ縄って独自の様式があんのね。これはこれでおもしろいわ。






なるほど、平地が少なく火山灰で痩せた土地でどう生計を立てるかは死活問題よな。郷里熊本の白糸大地と通潤橋、あるいは浅間山が近い群馬の嬬恋村とキャベツ畑とか、ある場所では農法を工夫し、ある場所では利水に力を入れ、またある場所では作物を吟味した、という訳だ。


そんなこんなで30分ほど時間をつぶした後、車に戻ってしばしまったり。






この道路も今日で見納めか(まだ数時間しか経ってないw)。






旅行あるあるの「何で撮ったか理由がわからない写真」キター(・∀・)隠岐には珍しい「寺」の表記があったからか、はたまたこんな状況で「渋滞」の表記があっておもろかったのか、謎である😀


そうこうしてるうちにフェリー到着。






ちなみに別府行きはなぜかバックで乗せねばならなかったため、ちょいハラハラしましたよと。






てなわけで、行くぜオイ!

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