フラグメント62:解釈の多様性、格ゲー、傍若無人

2009-03-14 19:38:58 | フラグメント
今回は全て8/13のもの。何でこの日にまとめてなのかと思ったら、前日が脱北の日でした。


<コミュニケーションの可能性と不可能性>  cf.「解釈の多様性」、「idol,ideal,ideology
「こころ」…見えないことの描写。加賀谷氏の「他者は暗やみである」に異議。前提と結論の違い。人は理解できるものだ、という前提には立たないが、それは結局何もわからないという結論になるわけではない。コミュニケーションの不可能性(共感前提への問題視)、にもかかわらず成立するのはなぜか?Jとの会話とメール。タレントの動向に反応するのがよくわからん。例えば結婚するとファンレターが減るとか聞くが、アホじゃねーかと思う。デニーロを尊敬しているが、別に演技以外はどうでもいい。デニーロの私生活なんて俺には関係ないし。マスイメージ論とかで勉強します。


<解約、反るジェニー収容所>  cf.「傍若無人さへの怒り
青葉…そこまでイラっとしない。押し付けがましくないから?真由美とコンドーム…親しさのバロメーター、いくらでも捏造はできる、自分のせいでもないのに謝罪させられている時、その人の心に生まれるのは反省の心ではなく、理不尽さへの怒り、あるいはやるせなさである。結局「幸福の理由」がアイロニーにしか読めないということは、自分の想像力の貧困さ(理解することは、他へ繋げられるということだ)と自分がいかに反証物の強い影響下にいるかを示している(真に自由であることは、それを意識すらしないということ?)


<罰罰罰罰まみれ、上乃、けものの>   cf.「渋谷駅新南口前通り
最近景色を見ていると外国にいるような気分になってどうも落ち着かないんですがどうしたらいいんでしょうか?まずは顔を上げなさい。次に口を気持ち開きなさい。最後に白目を剥きなさい。そうすれば心の平安が訪れますよ、とそんな本気は置いといて…渋谷の裏道の話。エロゲーには断面描写が少ないように思える。色がつくとグロいから?キャラ的人間関係…多重人格的。ステレオタイプな人間像。


<アリストファネス・パーマー・キャラクターズ>   cf.「餓えた狼」 
大木の前に一人立つ男。その名はミッキーロジャース~、たららったった~(栄光に向かって)。プラネットゲイルを習得する前気力鍛練の行に励む。計画性も十分。気合いを溜める!拳をいっせ、ああ~ん。尺取虫のようにへたり込む彼。このギャップを決して忘れない。質問だ…空き地でリサイタルか、ジャイアンシチューか?あててみな。ひ、ひと思いに歌で…やってくれ。NONONO!シ、シチュー?NONONO!り…りょうほーですかあああ~。YESYESYES!もしかしてディナーショーですかーッ!?


<監視カメラ>
もっと突っ込むと、監視カメラ→○○家=ビッグブラザー、○○天皇、同志諸君!ダム闘争、○○家は否定されたが、最後は国家というビッグブラザーそのものに行き着いた。リトルブラザーよりビッグブラザー。その感覚に作者自身があまりに無意識?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フラグメント61:対話形式の名残 | トップ | ひぐらし~第三者視点と症候... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フラグメント」カテゴリの最新記事