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白川郷に正面からは突入できないことを知り、車を駆って第二駐車場へと到る。するとそこには、渓流と美しき山々が広がっていた。
流れが早く澄んだ川である。もし無人であったなら、私はここに躊躇うことなくルパンダイブを敢行していたことであらう。
む、彼方に見えるは吊り橋と幸せの意味を無くして彷徨っている人々の群れではないか(悪意の塊)。ここで私の脳裏に浮かんだことは以下の二つである。
1.あの吊り橋が崩れたら、「見ろ、人がゴミのようだ!」と私は高らかに謡い上げるであらう
2.吊り橋は、吊り橋は止めて!妹のように思っていた子から突き落とされる夢はもう嫌なの!!
ああだから首が痒いからやめろやめろやめろやめろ・・・ダメだ、ここから離れないとThe sound of footsteps has become louderな状態では帰京することすら能わずである。
そう自分に言い聞かせて集落の方へと歩みを進める前原圭一藤田浩之であった。
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