さて、少し前の「ボーイッシュがいいのだ」では新境地を開拓することに成功したが、この記事においてまた不毛の1ページが切り開かれることであろう。
(登場人物)
ブライアン・ホーク=B マンシーニ=M
B
こないだ「らき☆すた」を見終わったんだけど、狙ってるところが多くて笑っちまったよ。
M
まあそれを含めてネタにしているようなアニメだからね。
B
そうそう。だから大抵の攻撃は受け流せたんだけど、ゆい姉さんのだけは微妙にかわし損ねたのよね。
M
あれ?演技が下手だからってむしろイライラしてたんじゃなかったっけ?
B
最初はね。まあ途中からそんなに気にならなくなったけど。それでクリスマスの話だったか、新婚なのに、単身赴任の夫が帰って来ないと泣いてるのを見てヒットしたってわけよ。
M
明らかにギャグとして描かれていたのに…まあそういう方向からのパンチは未知のものだから予想できないわな。こないだのボーイッシュじゃないけどさ、似たような例はあるわけ?
B
同じ時期に読んでいた「榎本俊二のカリスマ育児」の、特に51pで作者の奥さんがカワイイなあと思ったのはそうかも。
M
ああ、あの妊娠中だけに情緒不安定だ~ってやつ?まあ確かにわんわん泣いているところは共通しているね。しかしあんな記号的な絵がヒットするってスゲーな。
B
だから興味が湧くのよ。それってつまり、ビジュアルよりもむしろ「そういった行動」に魅力を感じるってことじゃないか、などと考えるわけでね。まあ人外がそんな行動しててもウザっとしか思わないだろうけど。
M
ん~、ところで成実ゆいの話に戻るけど、結局夫が帰ってくることがわかって喜ぶシーンが次に来るよね。それはどうなの?
B
無反応だね。
M
とするなら、要は「泣いているのがカワイイ」から反応してるってこと?
B
それだったらもっと他のヤツにも反応してなきゃおかしいから、多分そこまで一般化はできないと思うよ。でもまあこういった類のパンチついてはすぐに慣れて効かなくなる気がするよ。
M
というと?
B
不意打ちを喰らった割にはそこまでダメージがなかったからね。一撃で時が止まるボーイッシュの反応とはまるで違うわ。せいぜい「やるなぁ」くらいのものよ。
M
全然意味がわからん。
B
じゃあ「北斗ののび太」を見なさい。
M
メチャクチャ殴られてるやん!まあ致命傷じゃないのはわかるけどさ。
B
うーん、じゃあ「中パンチ」で。
M
微妙やな~。
B
そういうレベルってことよ。軌道が読めると言えば、最近はメガネもパーリングできるレベルまで慣れたぜ。まあ褐色やボーイッシュと比べて遭遇率が高いから、覚えるのも速かったんだろうけど。
M
もうクリーンヒットを頂戴することはないわけ?
B
まあガードごと弾き飛ばされるタカムラ級のやつに出くわす場合もあるけど、それはごくごくまれな話だ。あとはだいたい反応してすぐに「まあメガネだからね」とすぐに処理できる程度さ。
M
ほ~なるほど。というか気になるのは、それほど刺激に慣れてもなお反応自体は残っているところやね。
B
突然パンチから刺激に表現が変わったな。まあいいけど。グラタンが好きだとわかってても、グラタンを食いたくなるなるわけじゃないでしょ。そういうことだよ。
M
いやでもさ、明らかに冷めてるじゃん。
B
そりゃ自分がどう反応するか読めてるから、「ああ、いつものやつねえ」ぐらいにしか思わなくなったってことだろ。まあ演繹化した結果反応しない方が気になるようになった褐色とは状況が異なっている、ていうのは重要かもね。
M
そういう肩透かしがない、もしくは気にならないってことは、メガネをかけた女性への反応にそれだけ一般性があるってことか…
B
まあそんな感じ。もっとも、食い物の嗜好と同じでどんどん変化していくだろうから、これから先の事についてはわからんよ(「自殺の可能性について:人は経験に学ばない」)。例えば、メガネについては「野暮ったいのがむしろイイ」みたいに書いたけど、そっちは少しずつ変化しているようにも思えるしね。
M
ふむ。ではそれをじっくり観察するとしようか。ところで、さっき話題に出た褐色については何か変化はあるのかい?
B
変化というか新しくわかったことならあるけど、もう結構な分量になってるので次に回すべ。
M
あ゛い。
(登場人物)
ブライアン・ホーク=B マンシーニ=M
B
こないだ「らき☆すた」を見終わったんだけど、狙ってるところが多くて笑っちまったよ。
M
まあそれを含めてネタにしているようなアニメだからね。
B
そうそう。だから大抵の攻撃は受け流せたんだけど、ゆい姉さんのだけは微妙にかわし損ねたのよね。
M
あれ?演技が下手だからってむしろイライラしてたんじゃなかったっけ?
B
最初はね。まあ途中からそんなに気にならなくなったけど。それでクリスマスの話だったか、新婚なのに、単身赴任の夫が帰って来ないと泣いてるのを見てヒットしたってわけよ。
M
明らかにギャグとして描かれていたのに…まあそういう方向からのパンチは未知のものだから予想できないわな。こないだのボーイッシュじゃないけどさ、似たような例はあるわけ?
B
同じ時期に読んでいた「榎本俊二のカリスマ育児」の、特に51pで作者の奥さんがカワイイなあと思ったのはそうかも。
M
ああ、あの妊娠中だけに情緒不安定だ~ってやつ?まあ確かにわんわん泣いているところは共通しているね。しかしあんな記号的な絵がヒットするってスゲーな。
B
だから興味が湧くのよ。それってつまり、ビジュアルよりもむしろ「そういった行動」に魅力を感じるってことじゃないか、などと考えるわけでね。まあ人外がそんな行動しててもウザっとしか思わないだろうけど。
M
ん~、ところで成実ゆいの話に戻るけど、結局夫が帰ってくることがわかって喜ぶシーンが次に来るよね。それはどうなの?
B
無反応だね。
M
とするなら、要は「泣いているのがカワイイ」から反応してるってこと?
B
それだったらもっと他のヤツにも反応してなきゃおかしいから、多分そこまで一般化はできないと思うよ。でもまあこういった類のパンチついてはすぐに慣れて効かなくなる気がするよ。
M
というと?
B
不意打ちを喰らった割にはそこまでダメージがなかったからね。一撃で時が止まるボーイッシュの反応とはまるで違うわ。せいぜい「やるなぁ」くらいのものよ。
M
全然意味がわからん。
B
じゃあ「北斗ののび太」を見なさい。
M
メチャクチャ殴られてるやん!まあ致命傷じゃないのはわかるけどさ。
B
うーん、じゃあ「中パンチ」で。
M
微妙やな~。
B
そういうレベルってことよ。軌道が読めると言えば、最近はメガネもパーリングできるレベルまで慣れたぜ。まあ褐色やボーイッシュと比べて遭遇率が高いから、覚えるのも速かったんだろうけど。
M
もうクリーンヒットを頂戴することはないわけ?
B
まあガードごと弾き飛ばされるタカムラ級のやつに出くわす場合もあるけど、それはごくごくまれな話だ。あとはだいたい反応してすぐに「まあメガネだからね」とすぐに処理できる程度さ。
M
ほ~なるほど。というか気になるのは、それほど刺激に慣れてもなお反応自体は残っているところやね。
B
突然パンチから刺激に表現が変わったな。まあいいけど。グラタンが好きだとわかってても、グラタンを食いたくなるなるわけじゃないでしょ。そういうことだよ。
M
いやでもさ、明らかに冷めてるじゃん。
B
そりゃ自分がどう反応するか読めてるから、「ああ、いつものやつねえ」ぐらいにしか思わなくなったってことだろ。まあ演繹化した結果反応しない方が気になるようになった褐色とは状況が異なっている、ていうのは重要かもね。
M
そういう肩透かしがない、もしくは気にならないってことは、メガネをかけた女性への反応にそれだけ一般性があるってことか…
B
まあそんな感じ。もっとも、食い物の嗜好と同じでどんどん変化していくだろうから、これから先の事についてはわからんよ(「自殺の可能性について:人は経験に学ばない」)。例えば、メガネについては「野暮ったいのがむしろイイ」みたいに書いたけど、そっちは少しずつ変化しているようにも思えるしね。
M
ふむ。ではそれをじっくり観察するとしようか。ところで、さっき話題に出た褐色については何か変化はあるのかい?
B
変化というか新しくわかったことならあるけど、もう結構な分量になってるので次に回すべ。
M
あ゛い。
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