中華街の大通りから一本路地に入ると、目の前に「燕窩」の字が見えた。これはつまり燕の巣のことであろう。今まで食したことがないのでここで初体験もいとをかし、というわけで突入してみた。メニューを見てみるとフカヒレスープもあるようなのでそれも注文。
少し経って薬味とおぼしきネギとモヤシが運ばれてきた(当然、というか言うまでもなく我が天敵パクチーもだ( ;-`д´-)。さらには、らっきょをもう少し黄色くしたようなものと黄金色の液体が小皿で登場。うん?これはどうするのかな?と疑問に思ったが、これは燕の巣のココナッツ風味と一緒に食べるものらしい。
先にフカヒレがきて早速味見をしてみると・・・普通!テーテッテレー!( ・∀・)いやなんつーか普通に中華料理屋で出そうな味。値段が1000B(3500円程度)てことを考えれば凡庸なレベルですな。
次にデザートとして運ばれてきた燕の巣を食べてみると・・・う~ん、ココナッツ(マンダム的なノリで)。それ以上でもそれ以下でもないのう(^_^;)強いて言えば、黄金色の液体は蜂蜜で、連続製鋼や炎天下の歩行で疲れた身体に染み渡りました、ってぐらいか。ちなみに燕の巣は500Bでしたとさ。
まあ今回の体験で、おそらく二度とフカヒレも燕の巣も食べたくはならないだろうという意味で、貴重な経験にはなった。さて、それじゃあもう少し色々歩いてみることにしようか・・・
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