ひぐらしのアニメが放映されている、というのはゲームをプレイした人間にはよく知られていることだろう。
俺は今のところ全く見れないままだし、仕事と累積する私事の兼ね合いから言ってこれからも見る機会はないと思われる。内容としては皆殺し編までを扱うらしいが、月姫の内容、そしてFateのアニメの微妙な評判を聞く限り、あまり期待できないんじゃねーか、というのが正直な気持ち。
そもそも、あの恐怖はサウン . . . 本文を読む
今さらのように、「王立宇宙軍」を見る。
なるほど、おもしろい。海外でも受けが良いというのは知っていたが、その理由がよくわかった。というのも、宇宙と宗教というテーマも描かれていたからだ。そういえば、帰ってきた宇宙飛行士が信心深くなった、という現象もあったんだっけか(山折哲夫『神と仏』)。おそらくそういった話を取り込んでいるのだろう。
またそれだけではなく、宇宙開発計画の是非も扱われていた。す . . . 本文を読む
いずれ詳しく書くかもしれないが、備忘録を簡単に残しておこうと思う。
ドストエフスキー『地下室の手記』を読み始める。今まで読もう読もうと思いながら果たせずにきたが、いよいよ満を持してロシアの文豪に挑戦できるようになった。まだ30ページくらいしか読んでないが、自意識の曲がりくねった人間の精神構造をうまく表現していておもしろい。つうか主人公と俺がけっこう似てて苦笑したりしてるwテンションにもよるが、 . . . 本文を読む
タイ旅行のことを考えていたら、過去の旅行についても書きたくなってきた。というわけで、大学一年、つまり五年以上前になるタイ旅行について語ろう。まずはその発端など。かつてあるサークルに所属していたんだが、そこでタイの仏教美術に触れ、少し興味が湧くということがあった。そして同時期に、サークルの先輩がタイ旅行をしてきたばかり非常によかったという話だったので、何とな~くタイにでも行ってみようかしら、という適 . . . 本文を読む