「idol,ideal,ideology」で問題提起し、「芸能人の整形がネタにされる理由」及び「偶像と暴露」で少し考えてみたが、ほとんど大した内容にはならず、むしろ自分の見解の浅薄さが浮き彫りになったと言える(「深層は無関係」というあえて極端な感じの視点で見たが、大して意味なし)。
目を整形した人には違和感を覚えても目をレーザー治療した人には違和感を覚えるだろうか?もし覚えないのだとしたら、生 . . . 本文を読む
「芸能人の整形がネタにされる理由」の続編。芸能人関連では該当するものが思いつかないので、高校時代に習った偉人たちとその実像を知ったときの反応について、自分の経験を書いてみることにする。
もうだいぶ前の話だが、高校時代に習ったソクラテスが美少年の好きな同性愛者だと知った時、私は思わず笑った。また、貧困の中で作品を残し若くして死んだとされる石川啄木が、遊廓通いで借金を重ねていたことを知ってこれまた . . . 本文を読む
なぜ芸能人の整形はネタになりうるのかと考えてみると、二つの理由があるように思える。一つは嘲笑、もう一つは不快感だ。idolであることを暴く快感と暴かれた不快感と言い換えてもいいだろう。これについて少し書いてみたい。
まず不快感について。
整形そのものへの生理的嫌悪感が関係しているのかもしれないが、それにしてもブラウン管を通してしか関係しない人々の顔の来歴にどうして不快感を抱けるのか理解できない . . . 本文を読む
昨日はまた「成ル」に行った。
新しく発掘したらしい「チーズ+イクラ+海苔」を組み合わせたものがなかなか美味。今度はワインと一緒に食したいものだ。しかし、今回もやはりサーモンが主役だった。
この前日曜出勤した後で焼肉屋へ行った時、壷漬けの汁をご飯にかけるという業を俺がやったことが丁度話題になっていた(※)。んでじゃあこれをサーモンに応用というわけでご飯にこうやってかけて…うまい!てーてってれ~!! . . . 本文を読む
最近肩凝りがひどいので、同僚たちとタイ古式マッサージ「楽美人」に行く。彼が会社から予約の電話を入れると、「~様も一緒ですか?」との返答。相当な手だれでいらっしゃるやうだ。着いたら本を読む。ああ、東南アジア行きて~(演出)。とか言いつつ初回コースでタイ古式とアロマ…肩だけじゃなく、足も腰もやばいらしい。もっとストレッチとかせにゃいかんなあ。最後は寝てたこともあり、90分あっという間だった。肌がアロマ . . . 本文を読む
電車の中で雑誌の吊り広告を見ていると、さも重大な事件のように芸能人のスキャンダルが扱われている。ということは、それに対するニーズがあるわけだが、自分の周りを見渡してもあまり興味を持ちそうな人がいないため、一体どういう人が読むのか、てゆうかニーズってどのくらいあるんだろうか、などと考えてみたりする。
まあよくわからんけど、そういう記事が存在するからには一定量あるのだろう。
しかしさらによくわから . . . 本文を読む
さて、澪尽し編覚書も第三段と相成りました、と前置きはその辺にして、とっとと内容に入りましょう。
○茜のむいた牙…かけることの大変さ+茜の見せ場
→口だけなら何とでも言える。皆殺し編の団結よりも一歩先の結束
このイベントは、魅音と茜の対決という側面もあり、それによってしばしば頼りなさを見せる魅音が本当の意味で独り立ちする姿を描こうとしていると推測される。
○実はバッドエンドの分岐が三箇所あ . . . 本文を読む
では、前回のに引き続いて澪尽し編覚書第二段。
○詩音があんぽんキャラになり、魅音が持ち上げられている
澪尽し編において、詩音のマヌケな行動・言動が目立つように思えるが、これは魅音を持ち上げるための演出なのかもしれない。またシリアスな話では、悟史に関して詩音の行動がえらく短絡的な印象を受けるが、皆殺し編で「短気」を起こしかけたのも考慮すると、特に入れ込んでいる人たち(悟史、沙都子)が危機に陥ると . . . 本文を読む
Bad Morning Everyone!
肩こりと頭痛で昨日はパソコンを開く気さえ起きなかったポヘですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
長きに渡った皆殺し編レビュー(「大団円で隠蔽されたもの」、「神の解体と創造 補遺」など)も終わり、ようやく今回は澪尽し編。これに関しては一個フェータルなネタがあるのですが、まあそっから書くのも何なので、まずは覚書を掲載していくことにします。なお、若干の . . . 本文を読む