ひぐらしのなく頃に 業:第16話の感想→残酷描写の意図とリアリティ欠如の意味

2021-01-23 11:56:56 | ひぐらし
いきなり殺害シーンでバリバリ〇〇描写だと!!?これ完全にワイの思考がトレースされとる・・・さてはキサマ見ているな!!!     とまあそんな感じで始まった「ひぐらし 業」16話であります。今回は割と早めに見れたので、早速感想を書いておきたいと思いますですはい。ちなみに前回の第15話の感想はこちらで、それを元にした世界ルールの再考はこちら。     . . . 本文を読む
コメント

ドイツ旅行 五日目:市庁舎と聖ヤコブ教会

2021-01-22 11:10:10 | ドイツ旅行
ローテンブルクの中心にある市庁舎を訪れてみると、アーチ型の建築にあたかも中世に迷い込んだかのような心持ちになる。そう言えばロドス島でも似たような情景を見たなあ・・・   そんな記憶が呼び起されたところで、町全体が見渡せる塔に上ろうとしたら・・・     OMG!!!俺の中の全ジョセフが叫んだ・・・登れねー塔なんてタンクローリーロードローラーで破壊してやる . . . 本文を読む
コメント

ドイツ旅行 五日目:ローテンブルク旧市街に入る

2021-01-20 11:42:42 | ドイツ旅行
歴史の風雪を感じさせるアーチをくぐり、レーダー門からローテンブルク旧市街へと入る。       新しく建てられた家も多く、ある種テーマパーク的な雰囲気を醸し出している。     その中で、写真奥のように古い建物も混在している。その理由の一つは、アウクスブルクの時も話題に取り上げた「空襲」である。第二次大戦の際、軍需工場の存 . . . 本文を読む
コメント

ひぐらしのなく頃に 業の世界ルールの再考:生き延びるのではなく、実は「死に方」がポイントでは?

2021-01-18 12:27:27 | ひぐらし
前回は、怒涛の惨劇で視聴者の度肝を抜いたであろう第15話について感想を述べてみた。そこでは、背景もきちんと描写せずに旧ひぐらしでは考えられなかったような人物が次々と凶行に及んでいく様が描かれており、そこから「個々の話の犯人とその動機付けを考察するのは究極的に無意味なことを暗示しているのではないか?」と述べたが、すると重要なのは、旧ひぐらしでもあったように共通する要素、すなわち「ルールXYZ」を抽出 . . . 本文を読む
コメント

ドイツ旅行 五日目:ローテンブルク旧市街城壁

2021-01-17 11:18:18 | ドイツ旅行
ローテンブルク駅を降りてアンスバッハ通りを進むとレーダー門に到着した。ここローテンブルクは見た目の通り古い町で、その起源は10世紀に遡る。   その歴史を紐解くと、いわゆるFreistadtの一つとなったり、三十年戦争の際にはティリー伯(後に有名なグスタフ=アドルフと戦って敗死)の軍団から略奪される危機に瀕したり、あるいはその町並からナチスによってドイツ民族の理想を体現しているとみな . . . 本文を読む
コメント

ひぐらしのなく頃に 業:第15話の感想→気になるのは沙都子と詩音

2021-01-16 19:25:25 | ひぐらし
最新話を見終わったので早速感想をば(第14話の考察はこちら)。   ブログのアクセス解析からは、「ひぐらし 業」が放送→ひぐらし関連記事のアクセスが金・土で急速に増加→日・月で下がる、サイクルが見て取れるのだが、それにしても今回はちょっと増え方がすごかったので、何ぞ事情でもあったんかと確認してみたら・・・ああ、なるほど。こりゃー増えるわけだわ( ̄▽ ̄;) &nb . . . 本文を読む
コメント

闘う受験生に幸あれ

2021-01-16 00:00:00 | 日記
コロナ禍による混乱と、二転三転した共通テスト・・・こんな未曽有の状況でも投げ出すことなく勉強に取り組み続けている受験生に、私は深く敬意を表したい。         不安は尽きないだろうけど、正しい努力を積み重ねたのであれば、それはきっと実るはず。         闘う受験生に幸あれ! &n . . . 本文を読む
コメント

声とガワがあれば兎鞠まりになれるのか?:Vtuberのキャラクター性について

2021-01-14 11:59:59 | Vtuber関連
前回の記事では、Vtuberのキャラクター分析とその限界、そして動画よりも配信が増えている状況を踏まえ、Vtuberの属人性に対するニーズについて述べた。   この話を踏まえ、何度か言及している兎鞠まりについて、「ボイチェンとガワがあれば、誰でも容易に兎鞠まりになれるのか?」ということを少し考えてみたい。   先ごろ引退したピンキーポップヘップバーン(PPH)との対談を . . . 本文を読む
コメント

Vtuberのキャラクター分析に関する補足:剣持刀也、視聴者ニーズの変化など

2021-01-13 12:48:48 | Vtuber関連
前回犬山たまきが躍進した必然性について、「彼」の仕事の手法から分析してみたが、そのキャラクター部分は分量の関係で次回に回したのであった。で、今回それを書こうと思っていたけれども、これまた結構「重たい」内容になりそうなので、ちょっと間に別のを挟んでおきたいと思う。   今後のVtuber関連の話としては(過去記事も入れると白銀ノエル→でびでび・でびる→夏色まつり&r . . . 本文を読む
コメント

ひぐらしのなく頃に 業:第14話の感想→リアリティの欠落から推測すること

2021-01-11 12:38:38 | ひぐらし
時節柄わちゃわちゃしていてようやく第14話が見れたので感想をば。とりあえず気になったところを14話で出てきた順にピックアップして書いていくが、近いうちに整理しようと思う(なお、第13話の感想・分析はこちらで、「ひぐらし 業」全体の世界構造に関する考察はこちら。   〇梨花の回想シーン 第13話でレナが話す内容が、一人妄想(=レナだけが症候群でおかしなことをしゃべってる)である可能性 . . . 本文を読む
コメント