A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

都の遊び・王朝の美

2012年03月20日 20時41分32秒 | 家族行事
3月17日(土)



ミセスマスダのお供で「横浜そごう」へ。
ミセスマスダが買い物をしている間にミスターマスダは
そごう美術館で「都の遊び・王朝の美 美を愛でる、京を知る」を見学。

京都細見美術館展パート1である。
この美術館は
大阪の実業家・細見良のコレクションをもとに京都岡崎に開館。

時間つぶしの積りで入ってみたが中々見応えのある展覧会である。
琳派の画家の作品が目白押しである。
本阿弥光悦、俵屋宗達、円山応挙、酒井抱一、伊藤若冲、青木木米
などそうそうたるビッグネームである。
個人でよくこれらの作品を集められたと感心するばかり。
平安時代以来長きにわたり文化の中心は京都。
都で生み出されてきた様々な芸術は平安の王朝期に始まる和歌や物語、
優雅な遊び,祭礼など都のあらゆる文化の源泉となっている。
それらの証がいま目の前にある。

場内は空いておりゆっくり展示品を鑑賞できる。
至福のひと時であった。

円山応挙(左) 伊藤若冲(右)







京都細見美術館展パート2
副題は
「琳派・若冲と雅の世界」
は5月26日からだそうだ。
忘れず見に行きたいものだ。


コメント
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