モミジカラマツ 2007年08月18日 | 自然観察日記 オニシオガマと同じようなところに住んでいるカラマツソウの仲間。葉が複葉でなく掌状になった単葉です。それが「もみじ」の語源でしょう。 ミヤマカラマツのような繊細さはありません。ところによっては大きな群落になっていて、結構草丈がおおきいから掻き分け掻き分け沢地を進んだこともありました。昔の話ですね。
オニシオガマ 2 2007年08月18日 | 自然観察日記 この種は分布が限られていて、日本海側の深山から亜高山に住んでいます。ゴマノハグサ科の植物でシオガマ類の中では鮮やかさにはかけるかもしれませんが、大形の花です。
オニシオガマ 1 2007年08月18日 | 自然観察日記 最近少なくなりましたが、渓流遊びをしていれば越後の深い沢で必ず出会っていた花です。大自然の真っ只中で独り占めしている花の美しさとその感動、なんともいえない至福の時間でした。決して多くはない種ですが、越後では場所によってはまだまだ元気です。