細かな種名はクロスジフユエダシャクガとおもいますが、昼行性のフユシャクガということになっています。晩秋というより初冬に里山の林の中で乱舞しているガです。晴れた日などは凄い個体が乱舞しています。ふわふわと飛ぶのですが、枝葉などになかなかとまってくれませんからカメラに収めるのが簡単なようで難しい。
実は今飛んでいる個体はすべて雄、雌を求めて飛んでいるのです。雌は実は翅がありません。枯葉や樹にとまって雄を待っています。もちろんフェロモンを出して。そのフェロモンを頼りに雄がふわふわと飛んでいるという時期なのです。
探せそうでなかなか探せなかったものがようやくというか偶然に捉えることが出来ました。フユシャクガが交尾している個体です。上の黒っぽい個体が雌。ちょっとしたスクープですね。
実は今飛んでいる個体はすべて雄、雌を求めて飛んでいるのです。雌は実は翅がありません。枯葉や樹にとまって雄を待っています。もちろんフェロモンを出して。そのフェロモンを頼りに雄がふわふわと飛んでいるという時期なのです。
探せそうでなかなか探せなかったものがようやくというか偶然に捉えることが出来ました。フユシャクガが交尾している個体です。上の黒っぽい個体が雌。ちょっとしたスクープですね。