イヌシデ大木 2010年12月14日 | 自然観察日記 八木鼻の稜線上にイヌシデの大木です。大木といって相対的なものでもこの尾根筋の個体は高さはせいぜい15m程度でしょうか。しかし、幹周りは径50cm程度ありどっしりとしていて存在感があります。古木・大木はそれ自身で神秘的で人を引きつけるものがありますね。風雪を絶えて生き続けてきた重みがあります。樹形も整っていて美しさがあります。新芽もしっかり蓄えていてまだまだこの命は「老」ではなく「壮」なのでしょう。